雨が降るまで

今日は午後から天気が崩れ梅雨入りしそうな予報（実際近畿地方は本日梅雨入り）。
でも午前中は大丈夫そうだ。
釣りに行けるぞ！

ということで、昨日のビワイチの疲れが残っているが貴重な休みをムダにはできないので４時起きで渓へ。


トップの写真はたいした大きさではないが腹ポンポンのキレイなアマゴ。

さて、今日は朝から曇りで昼過ぎには雨が落ちてくるもんだと思ってたのだけど、意外にも天気が良い。
現地へ向かう途中は朝焼けがそこそこキレイだったし、入渓して竿を振っていても谷から見上げる空は青かった。

（左）今日の１匹目は７寸のアマゴ。
今日は遠めの渓で、入る場所を変えたのが幸いしたのか？とにかく幸先良い。
(右）深い谷に漸く陽が差す。
そしてご覧の通り空は雲無く青い。


（左）天気予報は何だったのだ？という晴れっぷり。
思いもかけず青い空と鮮やかな緑が見れて良かったのだけどね。
けど、雨が降ってないから幾分緑が元気ないかな。
（右）ひったくるようなアタリとツッコミで楽しませてくれたのはイワナ。
今日は８寸前後のイワナを３匹ほど釣った。


木の根元が流れで削られ根も露わな大きな木。
それでも根がしっかり張ってて倒れそうにない。

長らく雨が降ってないので水位は低下、それによって魚もシビアになって釣れ難いだろうと思っていたが意外にも追いは多い。
ただし流れの緩やかな場所では追いが悪く、見切られ感が強い。


（左）今日は７寸ぐらいの魚が多く、大きいもので８寸のアマゴが釣れた。
そして幼魚サイズの魚が釣れることは少なかった。
（右）このところスミスのラグレスボロン４９ＤＴを多用中。
ショートレングスだがパワーも十分、ヘヴィシンキングが扱いやすい。
ところでこの前スプールエッジを傷つけてしまったリールだが、その傷を磨いたおかげでキャスト時の引っ掛かりはなくなって問題なさそうだ。
磨くだけでも効果が実感できて良かった。


細いけど８寸イワナ。


6時過ぎから11時まで釣り上がった後、クルマで少し移動した場所で少し釣り直して12時半退渓。
これという魚は釣れなかったけどそれなりに数は釣れたし、最後まで雨に降られることなく釣りが出来て満足だ。

それにしても帰り道は殺人的眠たさだ。
これ以上は危険だと昼寝して帰った。