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荒島岳で新雪を踏む

2020-02-04 22:01:34 | お山歩き
予想外の新雪を荒島岳で踏んできた!



今日明日休み、昨日に天気予報をチェックすると今日は良いが明日は悪い、ならば今日に山に行く。
この前の週末の冷え込みで日本海側の山に雪が降った模様、すると荒島岳が気になる。
そしてチェックしたらその通り雪が増えたみたい。
見てると十分とは言えないが、この冬にあってはマシ。
というか、今行かなければ今シーズンもう行けないかもしれないという思いなので行くことにした。

しかし出発前に大失敗。
4時にアラームを鳴らし起きたつもりだったが、洗面所で顔を洗っているときにそこの時計を見たら5時40分だった(汗)
なんで?と目を疑ったが、10分間二度寝したつもりだったのが1時間40分経っていた。
そこで動きが止まって「このロスタイムはあまりにデカイ、行くのヤメようかな」ということが頭をよぎったが、この冬の状態を考え出発。


(左)いつもの勝原駐車場に8時30分着、8時45分クライムオン。
道中大野市街で雪を見ることはなかったが、ここにも雪がない。
ビックリするぐらいにない、全くない。
しかも予報と裏腹に天気がよろしくない、道中荒島岳の山容を見ることもできずここに来ても上空はガスだらけ。
来たのは間違いだったのではなかろうかということが頭に浮かびテンション下がる。
(中)しかし旧ゲレンデを歩いていくと僅かながら雪が見られるようになる。
(右)そしてゲレンデを越え登山道に入るときにはこんな感じ。
夜半に雪が降ったようである。

以降高度を上げるにつれ雪が増えてくる。
その雪は新雪だ!

徐々にその量を増してくる新雪を踏んでいくと、見ることはないだろうと諦めていた霧氷も見られるようになる。
そして青空が広がり始める。


霧氷の森と青い空!


霧氷が雪に変わる!


(左)しゃくなげ平着。
巻き道を歩いてしゃくなげ平には上がらないつもりをしていたのだが、トレースを辿っている間に意図せず上ってしまっていた。
ちなみに駐車場は私以外のクルマが4台ほどあって、それなりに先行者がいた。
(右)青い空と雪で化粧した木々。
特に白くなった木々は見れないだろうと思っていたものが見れて嬉しい。


白い花が咲いている。


重そうな花だ。


そしていつしか雲が全くなくなって快晴に!
この辺りになると新雪は20~30センチに。


木々は出てしまっているがこんなに白い世界は予想していなかった。


もちが壁を越えて稜線へ。


樹氷の谷。


日差し降り注ぐ。


先行者を追う。


山頂着。
残念ながら白山には雲がかかりそれが切れることはなかった。



山頂に着いて写真を撮ったら、弱いながらも冷たい風が吹いていたので風の当たらない斜面で湯を沸かしてカップラーメンで昼飯。
標柱や祠は雪が張り付いていて雪山の雰囲気を出してくれていた。

そして飯を食って休憩して景色を見たら雲が増えてきたので下山。

下山中、白山にかかっていた雲が切れかけたのを見て撮影。


15時下山。
下山時、下の方は雪が解け始め泥だらけの斜面を歩くところがあってそれが苦痛で良い気分が台無しになった。
クルマまで戻ったらちゃっちゃと着替えて片付けて帰る。
そしてその山容が見える所まで来て写真を撮った。

出発が遅くなった分下山も遅くなったので温泉にも寄らず帰って家に18時着。
遠いな。
コメント (4)
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