毒を放出!

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渓に浸る2日間 2日目

2014-08-22 23:29:05 | 釣り
2日目の朝は5時20分ぐらいに起床。
自然と目が覚めるとぼんやり明るくなっていて、まだ寝たかったが遠くに見えるクルマからアングラーらしき人影が見えたので遅れをとってはならぬとクルマから這い出る。
そして朝飯用にとっておいた焼きそばパンをかじりながら川へ近づき様子をうかがうと早くもフライマンが竿を振っていた。
しばし眠気眼でその様子を見ているとサイトフィッシングをしている様子で1匹魚を上げていた。
そして私も川へ入るべくクルマに戻り移動。
他の釣り人と場所が合わないように距離をとってフライマンが入りにくい上流域へ移動しスタートフィッシング。


朝早い時間帯で川の上には靄がかかり神秘的な雰囲気もあるが、少々薄暗く気味悪くも見えた。

さて釣りだが、川に下りた場所でこの日もまた2投目ぐらいで幸先良くすぐにヒット。
この川(峠川)ではアマゴを期待して入っているのでそれかと思ったら・・・イワナだった(笑)
型は20センチを下回るようなサイズ。
とりあえずボウスはなくなって一安心だったが、この日もイワナしか釣れないのでは・・・と思った。


(左)でもそんなことなくアマゴもヒット。
(中)水温を計ってみる。 14度、確か昨年来た時もこのくらいの水温だったと記憶しているがさすが山奥、低いな。
(右)イワナも釣れる。


小さな落ち込みやプール等、ルアーを撃っていけるところは極力丁寧に撃って釣り上がっていく。
そして偏光グラスを通して見る水の中にルアーを追う魚の姿を見つけるとホント興奮する。
その間、1秒もないコンマ数秒。
このドキドキ感がおもしろい。

このとき多用していたルアーはDコンパクトとDコンタクト。
そしてどちらかというとコンパクトの方がヒット率高かったような気がする。


そしてこれがこの日一番の魚。
朱点鮮やかなアマゴ。
先にも書いたが釣った時は満足感あったが尺が釣りたかったな。

実はこの魚より大きい魚をルアーの周りに見ることもあって何度もその周辺を通したが残念ながら食ってくることなく釣れなかった。
ああいう時に食わせる術はなんなのだろうか。


(左)尺はもっとぶっといのだろうな。
(中)腹の黄色いのはイワナ。
(右)この川ではアマゴ5匹とイワナをもう少し多く釣ったかな。

そして先行者に追いつく。
しかしそれは先行者というより、そこに下りて釣りを始めたばかりのフライマンだった。
まだ先に釣り上がりたいところだったが釣り開始から5時間ほど経ってたし楽しんだということにして川を上がる。
そして石徹白川へ移動。
昼過ぎには帰らなければならなかったので、残す時間を前日に入って魚影が濃いと感じた場所で攻めなおしたかった。


しかし既に釣り人が入って叩いた後なのか陽が高くなって活性が低いのか、前日のようには魚が全然出てこない、釣れない。
前日は数匹の魚が一斉に出てきたような場所でも全然出てこない。


それでも昼過ぎまでやって数匹のイワナを追加。
後半はちょっとがっかりな内容になってしまったが、それでも渓流釣りの醍醐味は味わえたし楽しかった。
そんな2日間。

そして夕方からは家族で花火見物の予定を立てていたのでそれに合わせて帰る。
しかし、その花火大会には行かないという結末になってしまったのであった。
何のためにまだやりたい釣りを止めて帰ったのか・・・(涙)
なので9月にまた行ってやると計画を立てている。
コメント
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