毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

渓に浸る2日間  1日目

2014-08-17 23:01:13 | 釣り
夏休みも終わりもう仕事が始まっているが暫くは夏休みの日記。

この夏休みのメインイベントに置いたのは山歩きでもなく自転車乗りでもなく渓流釣り。
2日間の予定で渓に浸る。

その日は13~14日、久しぶりの車中泊をしつつ普段はなかなか行けない岐阜の奥へ赴く1泊2日の釣行。
しかし実は数日前に来てしまった台風の影響は避けられないだろうと考えていたので高揚感に欠けていた。
なので直前の直前まで特別な準備もすることなく、行き先もかなりアバウトな考え方をしていた。
そして忘れ物をする・・・。

さて当日現地に向かう途中、目的の川の状態を知るひとつの要素として長良川をチェック。
長良川を見ればその上流にある川の状態をうかがい知れる。
その川は・・・やっぱり「かなり増水中」であった。
ドチャ濁りでないのが救いであったがテンションは下り坂。
ところで先に書いた忘れ物というのはウェーダーの下に履くタイツであった。
パンツを履くには暑いしダブつくしで適さないのでいつもクールマックスを使って快適度の高いCWXをアンダーに履いている、それを忘れた。
代替品はない、履いてきた普段着の短パンでウェーダーを履くしかない。
蒸れて不快感が強くなるだろうが仕方ない。
そんなこんなで増水+忘れ物でテンション低めのまま予定よりも遅く第一の目的地馬瀬川に向かってクルマを走らせた。

今回は1泊2日で時間は比較的余裕があるので2つの川をピックアップ、その一つ目の川が馬瀬川。
馬瀬川はその昔20年近く前友人と餌釣りで何度か訪れていたことのある川。
よく釣れたという記憶はないが魚影の濃かった場所を覚えているのと懐かしい思い出もあってそこへ行きたかった。
と、その前に吉田川に寄り道。
郡上八幡を越しめいほうに近づく途中でクルマを止め川に下りてみた。
そして水量に驚く。
下流よりもおとなしくなっていると期待していたが、水質はやや濁り程度で問題ないレベルだというものの水量水圧が迫力、流れの強いところに近づいたら危険なレベル。
これはイカン、水には入れん。
と思いながらせっかく下りたので流れの緩やかなところでルアーを引いてみる。
すると小さいながらもアマゴが出てきた。
「ほほう・・・」これは釣り上がるか釣り下がるかして探っていってみるのも面白いかもしれないと思って上流下流両方を見る。
がしかし、残念ながら上流も下流も移動するには水の中に入らなければならずそれには危険が伴うのでヤメた。
そして馬瀬川へ。
そういえばせせらぎ街道へと続く奥飛騨有料道路(だったかな?)が今は無料化になって昔はあったはずの料金所がなくなってた。
東海北陸自動車道が高山まで通じてからというものこの道から遠ざかっていたが知らぬ間に変わっているのだなと感じた。
そして馬瀬川着。
目的地にしていたのは道の駅パスカル清美周辺。
その昔来た時とは道路事情が随分変わっているが記憶はある、その記憶を頼りに川へ下りる。
しかしここも水量多しで吉田川よりも濁りきつめ、水に入り川を横切るのは不可能。
あと、周辺は渓流釣りの雰囲気に欠けておもしろくなさそう。
と言いつつ一応竿を振ってみたら小さい魚がついて来た。
でもやっぱりおもしろくなさそうなので数投してヤメて撤収。
ここまで来てすぐにヤメてしまうのはもったいないとも思ったが、無駄に時間を使ってしまうのはもっともったいないので次のプランへ。

全然釣りになってない・・・。
よって写真もない。
けど文章だけはムダに長い。
そしてルアー1個失くした(涙)

つづく。
コメント (2)
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