毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

SDA王滝 10・09 前編

2010-09-22 22:04:13 | MTB
さてレース当日、朝4時に目覚ましをかけるがその少し前に目が覚める。
そして4時に寝床を出て周りを見てる。
このとき既にトイレ渋滞が始まっている。
「みんな早起きでトイレに行くんだ・・・オレはまだ出せそうにもない」
ので飯の準備。
朝飯はまたもやパスタ、早茹でペンネ約100gをクリームチーズソースで。
昨年の朝も同じものを食ったが今年は量を抑え目に。
それに加えリポD、スーパーヴァーム、メイタンCCを流し込む。
それでもなんか食いすぎのような気が・・・。


(左)朝飯
(右)野営場所での記念写真。

で、衣装を着替えバイクの最終チェック。
衣装は昨年と全く同じ、上にファイントラックのフラッドラッシュスキンメッシュのノースリーブにFOX半袖ジャージ、そしてアームウォーマーを併用。
下はレーパンにCWXのエキスパートモデルロング。
アイウェアは新調したオークリーのハーフジャケットに定番のG30レンズ。
おニューのレンズポジティブレッドイリジウムを使いたい気がしたが、やはりG30レンズの方が明るく見えるしひろっちゃんにもその方が間違いないと言われ納得。
そしてバイクの最終チェックに手間取る。
最後の最後になって携行食に不安と迷いが生じ、当初よりジェルを1つ固形物を2つ増やしてしまう。
最終的にはこの増やした分には全く手をつけることがなかったので錘としての役目しかなかった。
更にチェーンにオイルを塗るのを忘れていて金剛アニキに急遽借りて塗布。
そして仲間揃って記念撮影をして「さあ、行こうか」とバイクに跨ると・・・
普通の靴を履いていることに気付いた(汗)
クルマもロックし準備万端のはずだったが、とんでもない。
またクルマに戻り靴を履き替える。
そんなことをしているとみんな先に行ってしまったのでななパパさんひつじさんと一緒に遅れて会場入り。


(左)ななパパさんの背中。 MOUNTAIN BIKEと大きく書かれたシンプルなジャージは目立ちます。
(右)霊峰御嶽山にニ礼ニ拍手で安全祈願をした後スタート。


(左)山間でまだ陰ったアスファルトの道を未舗装の林道目指して登っていく。 その先には御嶽山。
(右)林道IN。 走者が多く数珠繋ぎ、渋滞気味である。 抜きたくても抜けずにいるので周りのりのペースに合わせる。


(左)今回は気合の入りようが違うLiLISukeさん。
(右)MOUNTAIN BIKEジャージのななパパさん。

そしてこの景色!


SDA王滝を代表する景色と言っても過言でない山と谷と御嶽山。
今回も天気はイイようだ!


(左)その谷に掛かる橋でいつも通り記念撮影。
(右)この周辺では仲間達皆が止まって写真撮ってます。


赤茶けた岩岩があるこの川も王滝名物。
さて、これらの見所を過ぎればあとはひたすら上ってCP1を目指すことになる。
ペース配分に気をつけて走るべし。


(左)緑の森の中を走るのは気温低めで気持ちよい。
この日は気温も結構上がるだろうと考えていたのでこういう日陰などでは体力温存。
(左)御嶽山を右に見ながら走るところで撮ってみたが、木に隠れて写ってなかった(涙)
上りの低速時はアイウェアが曇る(曇り止めするの忘れた)のでヘルメットに刺してることが多かった。


(左)9時5分ぐらい、スタートからちょうど3時間でCP1到着。 今回のハンドル周りはこんな感じ。
マップにサイコン、そして今回はスントのヴェクターをマウント。
ヴェクターは今までなら腕にしてたけど、今回腕にはハートレートモニターを付けているのでこの位置で。
コレを付けるのはもちろん標高をチェックするため。
走行中は距離よりも標高をチェックしあとどれだけ上るのかを見ている。
序盤ハートレートモニターをチェックすると心拍は常に160後半から170前半を表示していたので、これでこの先持つのか心配になった(笑)
(右)やまゆきさんはじめ他の仲間も次々に入ってくる。
私はボトルに残った水分を飲み干し、水を補給しCCDを溶かし先に備える。

そしてこの時、腹に異変を感じる。
胃が痛いというか重いというかそんな感じ。
しかしまだ気配に過ぎず「朝飯の食いすぎか、サプリ数種類をちゃんぽんして刺激強すぎたからやろか?」程度に思い、そのまま出発。

つづく
コメント (4)
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