goo blog サービス終了のお知らせ 

毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

今年はお休み

2011-09-01 22:36:01 | MTB
今日から9月、SDA王滝もすぐそこ。
そしてその王滝の申し込みが昨日で締め切られたけど、今年は参加しないことにしました。

ずっとどうしようか思案していたのだけど、休みを取りにくい土日曜日に連休を申請し本当に休めるかどうかに気を揉むのが少々イヤになって来ているのが正直なところ。
なので今年は未だサイクルイベントには参加していないし、今後も年内はしないつもり。

今年は好きな時乗りたい時に乗りたいだけ自転車乗る。
そんな年。
王滝仲間の皆さんに会えないのは残念やけど、レポを楽しみにすることにします。

秋にはMTBも乗らなきゃね。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年初乗り MTB

2011-05-17 18:22:11 | MTB
GW後やっとこさ巡ってきた休みらしい休み。
体動かして目一杯汗を掻きたかったのでロードバイクで今年初の朽木をぐるりに出ようと思ってた。
がしかし、昨晩遅くに帰ってきて天気予報を見たらいつの間にか予報が変わって雨の可能性があるとなっていて、今朝起きて空を見てもそんな感じがした。
なので、どうするか悩んだ挙句、朽木をぐるりは次の休みに回すとして今日は今年初乗りとなるMTBに乗ることにした。

家の2階奥にあるMTBを担ぎ下ろし、準備して朝の連ドラ見てから出発。
今日乗るMTBはHTのコメンサル。
行き先はいつものマイMTBコース。


(左)MTB乗りの時には気分を変えるために必ず付けるヘルメットバイザー忘れた・・・。
今日の衣装は半袖ジャージにアームカバー着用、そして下はレーパン。
そのレーパンの下に伸びる足は白く気恥ずかしい(誰も見てないけど)。
そして相変わらず毛ボーボー(笑)
と言いながら今年も剃るつもりはない。
(右)舗装された林道を直登していく。
山の中は鳥のさえずりだけが響き静かで涼しく心地良い。


未舗装のパートに出る。
しかし未舗装区間減った。
悲しい。


(左)新緑がキレイだ。
上って下りて、また舗装路を上り返し、林道のピークまで上ってから未舗装の急なダブルトラックを一気に下った。
久しぶりのオフロードの下りは腰が引けて仕方ない。
でも抜群によく効くブレーキとヒラヒラ切り返しがイージーなMTBは楽しかった。
(右)里山を軽くサイクリングして休憩。

2時間半ほどで帰宅。
帰宅し、次女と外で遊んで庭掃除してたら軽く雨が落ちてきた。
朽木まで行かんで良かった。

AVE HR 134BPM
MAX HR 171BPM
1236KCAL
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪中ライド

2010-12-19 22:31:11 | MTB
懐かしい写真。
確か2002年か2003年のもの。
この前キクさんのブログ見て思い出し、残ってた写真を写真に撮って載せてみた。
写真を写真に撮るにはワケがあって、そのワケとはオリジナルのデータが随分前にHDDのトラブルで消えてしまったから。
ま、それはさておき、そこは多度。
当日は舗装路を登っている時は雪が無かったけど、山頂付近に着くと積もってた。
戻るかどうか迷ったけど、天気が良かったのでそのままダートに入り誰の踏み跡もない尾根道や林道をつなげて走った。
雪は多いところで15CMぐらいだったかな?
走るのは雪の上ということで相当神経質になって腰引けながら走ったけど、意外にも新雪の上は走りやすかった記憶がある。
でも落ち葉と一緒でその下にある石や轍が曲者だったな(笑)

そんなことを思い出してたら久しぶりに行きたくなってきた。
最後に行ったのはいつだろう?
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉マウンテンサイクリング 2回目

2010-11-26 23:03:32 | MTB
今日の休みの午前中はMTBで里山へ。
前回のMTB乗りでは里山の麓にしか行けなかったので、今回は上まで上がるとする。
まだ紅葉狩りも出来るし、もひとつしたいこともあったので。

そして幸いにも今日も天気が良い!
しかも寒くない!
もうジャケットを着ないとダメだろうと思っていたが、全然要らない。
そんな今日のウェアは上にホグロフスのACIVES021JIPNECKにFOX半袖ジャージだけで、下には薄手の長タイツ。

まず山に入る前の神社に立ち寄る。

朝日を浴びて朱色の橋と紅葉した木々がキレイだった。
今年はこの辺りでも木々の色付きがよく感じる。


(左)朝の神社は静かで空気がひんやりしてて趣がある。 こういう雰囲気好き。
(右)田圃の横を上り始め山の合間に入っていく。


(左)葉の小さな楓が下地が見えないくらいに積もっている。
(右)ヒイコラ上ってダブルトラックを走る。


そしてこの展望。


(左)ここで単眼鏡を取り出す。
今回したかったのはこの単眼鏡で下の里山を見下ろすこと。
というのも、下の里山の休憩所からはこの見晴台を目視することが出来るのに、ここからはその休憩所やその他のお気に入りの場所が肉眼では特定できないからだ。
なので単眼鏡でその場所を特定したかった。
で、覗いてみると見える!
上からると、それらの場所はとても小さい。
肉眼で見直してもぼんやりとしか分からないほどに小さい。
でも単眼鏡で見えた、満足だ。
目的達成。

そしてついでにあちこち見てみる。
倍率上げてみてたら、琵琶湖に浮いてる“うみのこ”が見えた。
ヤマダ電機の看板も視認可能。
さすが望遠鏡だ♪
(右)ひとしきり展望を楽しんだら、体も冷えてきたので下りる。


(左)第二の展望台に到着。 雲が多くなってきて暗くなった。
(右)そこからは荒れたダブルトラックを一気に下りおりる。


モミジのトンネル&モミジの絨毯。
日が出てなくてちょっと暗めなのが残念。


(左)モミジとM960クランク。 980が出てるけどこの色ツヤと形が気に入ってます。
(右)積もったモミジの上をサーッと走るのは気持ちよいです・・・が、下がアスファルトなのでスリップダウンに注意です。

3時間半ほどのMTBライドを楽しんで帰宅。
イイ時間だった。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉マウンテンサイクリング 里山編

2010-11-12 22:04:11 | MTB
上ったお山を一気に下りた後は、まだ時間が少しあったのでそのまま里山へ向かう。


だって、こんなに天気がイイんですよー!
これは行かなイカン♪


里山の木々は所々で色づき、まだ柿も残っている。
でも田圃が多い里山では色づくような木々が多いわけでもなく、紅葉狩りとは言えないな。


真っ青な空とまだ実が残る柿の木。
雰囲気イイです。


長いこと使ってなかったタイヤはゴムが硬化しているからかアスファルト上では「キュッキュッ」音を立てていたけど、特に問題なし。
里山の上のほうまで行きたくなったけど、流石にそんな時間はなくなっていたので写真だけ撮って帰る。

天気の良い中気持ち良く走れて満足度は高かった。
さて次は歩くか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉マウンテンサイクリング

2010-11-11 22:43:52 | MTB
今日はかねてから考えていた紅葉狩りMTBサイクリングに行ってきた。
そんな今日は運良く天気サイコー!
青空に紅葉が映えると期待して、早起きしようと思っていたが・・・
起きたらいつもの時間だった。
午後は次女の子守があるので時間制限があり早めに出るつもりだったが最早不可能。
なのでいつも通り娘を幼稚園に送っていってから準備。
そして当初の予定より遅れてしまったので山の下までクルマに自転車積んでいってしまうかとも考えたが、それも野暮なので自走で目的地を目指すとして出発。

 
(左)いつもの場所とはちょっとずらして定点撮影。 雲ひとつない快晴!
今日のバイクはハードテイルのコメンサル パスタ。
フルサスのFSRより身軽にMTBらしさを楽しめるのでこういう時はコイツに限る。
(右)琵琶湖大橋上より比良山方面をバックに撮る。
今朝は冷え込んでいたのでウェア選択に迷ったが、ジャケットは着ずに上はアンダーシャツと半袖ジャージとアームウォーマー、そしてウィンドシェルベスト、下はレーパンとニーウォーマーの組み合わせ。
ベストは軽く小さくなるので暑くなったら丸めてマイヨポケットに入れられるのでお手軽でナイス。


(左)日吉大社参道。 紅葉始まっているがあまりキレイでない。
(右)さて上るか。


(左)ジープロードを上る。 林道入り口が一番斜度があってシンドイが、あとはそこそこ。
(右)杉林が多いが、広葉樹もあって色づいている。


(左)ススキもみられる。 静かだ。
(右)目的地到着、山間だけど日も差し込んでここの紅葉は見事!

以下写真で。




朱色が美しいお堂の周りとその内部ではお線香の匂いが立ち込め雰囲気満点。
ありがたくお参りしていく。










ここの紅葉も見事。
そしてここの雰囲気好き。
空は青く、木々は色づき、静か。
今日に行けて良かった。


最後に写真を撮ってもらって山を下りるとする。

里山編につづく。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機械に頼る

2010-11-05 22:52:08 | MTB
自転車乗りから帰り、ワックスがけ、昼飯等々を終えた午後は、幼稚園にお迎え。
お迎えに行って、園庭でひとしきり遊ぶのを待っていると結構時間を要する。
特に今はさかあがりが出来るようになって嬉しくて仕方ないみたいなのでなお更。
これがある為、私は一日中遊びに出るということをあまりしないようにしている。
そして帰ってきたら、お友達が遊びに来るというので、今度は次女の子守。
それをしながら、ビードが出ないMTBタイヤの組みつけに再トライする。

がしかし、やっぱり出ない。
前後とも出ない。
30分ほど格闘したがダメ。
嵌らないが故ビードからエアが漏れ全然ダメ、諦める。
そしてその昔IRCのチューブレスタイヤはビードが出にくくフロアポンプで人力で入れるよりコンプレッサーを使って一気に空気を入れる必要がるがあると聞いたことを思い出し、自分でやることは諦め機械に頼ることにした。

そして子守りを妻に任せて外出し、コンプレッサー使ってエアを充填すると流石にビードが上がり「パン!パン!」と音を立てながら嵌った。
以前このタイヤを履いてた時は自分で出来たのに、今回は何で出来ないんだろうか。
何が違うのか分からん。

ま、なんにせよこれで乗れる状態になった。
次の休みは予定があって乗れないけど、その次辺りにはお山に行きたいところ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放置

2010-11-03 22:31:03 | MTB
そろそろ秋のお山サイクリングをしたい気分になって来た。
そして王滝前より放置していたブツのことを思い出す。

王滝にも使っているクロスマックスXLの他に持っているクロスマックスエンデューロ。
長い間使っていないのだが、これに履いてたタイヤを王滝前にXLへ移し替え、エンデューロには秋のお山遊びにと手持ちのIRCミブロを履くことにした。
で、その時作業したのだがタイヤを嵌めてエアを入れてもビードが出ない。
いつもと変わらず作業しているのだが何故だかビードが出ない。
都合3度ほどやり直しても出ない。
もう面倒臭くなって放置。
そして今。

秋のお山サイクリングには行けるのだろうか。
誰か嵌めといて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗車

2010-09-29 07:58:59 | MTB
砂まみれのままカバーを被せて外に出されていたMTBを洗った。


(左)やはりサドルバッグやトライバッグなどないほうがスッキリしてかっこええな。
備忘録として今回のセッティングを記す。
フロントフォークのストローク:95ミリ
リヤのトラベル&取り付け角度:4.6インチ 70.5度
リヤサスのエア圧:140PSI
リヤサスのリバウンドアジャスト:遅いほうから3クリック目
タイヤ圧:F2.0 R2.2
(右)前日に現場で付けた捨てチューブを切って作った泥除けは効果あったみたい。 今後も使えるように要保管。


(左)クランク周辺はご覧の通りの泥だまり。
(右)リヤサスリンク周りもこの通り。 ユニットカバーは必須です。


(左)スタート直前に金剛アニキに借りて塗布したチェーンオイルは油切れを起こすこともなく最後までもった。
ありがとうございます。
リヤディレーラーには石が当たって出来た新しい傷が増えてた。
自転車にも過酷、そして隅から隅まで泥だらけ、洗うの大変。
(右)リヤタイヤの消耗は激しい。
センターはよく減り、小さいサイドのノブはちぎれかけているところ多数。 まだ使うけど。

しかし今回もノントラブルでよく走ってくれた。
そしてパンクもなし。
王滝を走り始めて未だパンクは1回もなし(大事に至らないスローパンクは1回)というのはラッキーだろうな。

さて、キレイにしてやって自宅保管。
来年まで・・・(汗)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SDA王滝 10・09 後編

2010-09-23 23:33:05 | MTB
CP1を無事に過ぎたらごっつい上りは暫くないので気分は一段落。


(左)リーンウィズでコーナーを抜けるLiLiSuke選手。
(右)MTBに乗ってもかっこええヒゲ坊主さん。


(左)今回はアミーゴさんと一緒に走ることが多かった。
アミーゴさんも念願のロードバイクを購入し富士山の周りを乗り倒しているらしい。
そういえば前夜に皆で雑談していたとき、ロードバイクに乗り出すとMTBに乗る頻度が著しく落ちるという意見が一致した。
私がロードバイクに乗り出したとき「(MTBから)浮気した」とか言われたけど、みんなそうなるのよ、ホンマに(笑)
更に、フルサスとHTのMTBを持っているとフルサスには更に乗ることがないという意見も一致した。
フルサスは王滝の為に所有していると言っても過言ではない。
(右)今回も川の中を覗いては魚がいないかチェックです。 マジで釣りに来たい。


(左)無限坂へ繋がる最後の平地で休憩中。
ここで休んでいると次々に仲間が入ってくるので少し談笑。
私の少し後に入ってきたLiLISukeさんは、仲間内で一番に出て行く。 気合が違う。
(右)今年の天然エイドステーションは予想外に水が豊富。
ここはかなり流れていたのでリフレッシュするために止まって冷たい水で顔を洗って水ガブ飲みしてみた。
そこに落とし穴が・・・。

冷たい水を口にしてそれが胃に落ちるとすぐに腹に痛みが走り、忘れかけていた腹の異変が蘇る。
動くと腹痛が悪化しそうな感じだったので暫しそこで固まる。
そして次々に仲間達が脇を走り抜けていく。
「水にあたったか!?」
「いや、飲んですぐに痛くなるということはそれとは違う、冷えだな」
「腹具合が変だったところに冷たい水が入って悪化してしもうた」
「これは(下痢が)来るかもしれない・・・」
すぐに尻まで来ないことを確認した後、腹に爆弾を抱えるように静々と走り出すことになる。
上りでガンガンまわしてもいけない、下りでドンドン落ちるように走ってもいけない、要は強い刺激を与えてはいけない、そんな感じ。


無限坂へ入ると空が近くなり開放感に溢れ青い空がサイコーに気持ち良いが、坂だけにシンドイ。
そして時折襲ってくる腹痛がこれ以上酷くならないようにと願いつつ走る。
水分補給をする度に腹痛が来たらタマランな・・・と思っていたが、意外にそうでもなかったのにはまだ救われた。


スンバラシイ景色を堪能したいところだが、腹具合が怖いので刺激を与えないように神経を使う。
こんな時に備えてポケットティッシュを持ってはいるものの、何せ無限坂はほぼ尾根道、脇は崖だし森ではないので用を足すには茂みが少なすぎる。
でもこんなポーズで写真撮ってもらったりするもする(笑)


(左)ただもくもくと進み、写真撮るのも少なめで(昨年比)仲間たちに追いつく。
(右)場所が変更されていたCP2に12時前に到着。
とりあえず休憩してエネルギー補給。
腹は極限状態まではいかないものの、危険な状態なので入りたくないが簡易トイレに向かい用を足す。
汚い話で恐縮ですが、ひとふん張りすることもなく出るものは出たがすっきりしない。
まだ爆弾は残っている感じ。
この先危険が続くのか・・・どうしよう、困った。
など考えながらフラフラ自転車のところに戻ると、もうみんな出ていてヒゲ坊主さんしかいなかった。
そして給水所でどらやきさんを見かけ、私も給水、エネルギー補給、それから再出発。


心理的余裕があまりなかったが、気付けば御嶽山がドドーンと見えるので写真撮影。


この場所もお約束。
モデルになる仲間が来ないかと少し待ったが誰も来ないので再スタート。


(左)御嶽山を見ながら尾根を巻いて走る。
(右)前をいくはアミーゴさん。 天気よくってホンマ気持ちええ。


(左)CP3到着。 すると先行していたLiLiSukeさんがいた。
しかし私は更に腹具合が悪かったので挨拶もそこそこに簡易トイレへ直行、出すもの出す。
するとメチャメチャすっきり!
さっきまでの不調が一気になくなった!あー爽快!
これで心置きなく走れると思ってバイクに戻るともうLiLiSukeさんがいない。
やはり今回は気合の入りようが違う。
(右)そうこうしているとアミーゴさんが入ってきて、続いてやまゆきさん、ヒゲ坊主さんも入ってきた。
私は最後のエネルギー補給とそれまで最小限に抑えていた水分補給を解禁、エイドステーションの水をコップ3杯程飲み一くつろぎ。

そして私より遅くに入ってきたアミーゴさんが先陣を切って再出発するというので私も出発。
腹痛で水分補給を最小限に抑えていたボトルにはまだ十分な量が残っている、このまま最後まで行く!

CP3直後はコンクリのきつい坂があって私はここが苦手だがなんとかこなしそのまま上っていく。
そしてここを出たときに密かに考えていたのがLiLiSukeさんに追いつくこと。
トイレと休憩でそれなりに時間を使ってしまったので厳しいかと思ったけど、とりあえず走る。
マップと高度計を見つつ1つ目のピークに到達する。
が、目標のLiLiSukeさんは見えない。
「あー追いつかないか」と思いながら標高にして100M程を下り、また100M程を上り返しルート上最後のピークを目指す。


(左)御嶽山が見られるのももう最後という場所で走りながら撮る。
(右)あれは!?

最後のピークの直前だったが直後だったか「あのハイドレーションバッグとジャージの柄は!」とLiLiSukeさんを発見。
ちょっとした達成感を得、その後は付かず離れずついていくことにする。
その時思ったこと。
「FSR乗りやすい」
古いだの重いだの酷評したけど、サスペンションはよく動くし、ブレーキはよく効くしコントロールしやすい。
ただもう少し曲がってくれるともっとええかな。
「あ~気持ちええな~楽しいな~、でもそれももうじき終わり(ゴール)か~」などと考えながら最後のダウンヒルを楽しむ。

そして楽しんで油断したのかそのダウンヒルも終盤に差し掛かりガレを過ぎた頃、後から一人追走者が来たので先に行かし2人の後ろを走りながら右ヘアピンカーブに入った瞬間フロントタイヤがバラスに埋まりリヤが左に流れて転倒!
「しまった・・・」
先行する2人と違うラインで行こうとするあまりレコードラインを外して砂利の深いほうへ入ってしまった。
すぐに起きて体とバイクのチェック。
体は右肘に擦り傷、右足も擦って打った感覚があるがタイツの上から見る限りどうもない。
バイクは右エンドバーがあさってのほうを向いてしまっているが走行には支障ない。
すぐ再スタート。
「せっかく追いついていたのに」と残念な気持ちになったが、とりあえず先を急ぐ。
余談だけど、こういう時って不思議とコケて地面を転がっているときの場面をよく記憶している。
地面を滑りながら先行する二人が離れていくのを何故かしっかり見ているのである。
なんでだろうか?
さて話しは元に戻り、走り出して暫くするとオフィシャルがいて「あと2キロー!(だったと思う)」と教えてくれた。
「まだ追いつけるかもしれない!」と思って気合入れなおしてコギにも力入れなおし、再びLiLiSukeさんの背中を捉える。
そして横に並んでランデブーゴール!

と、思ったけど結構なスピード出てるしいきなり横に並ぶのも危険だと考え、そのまま後でゴール!!


タイムは8時間21分ぐらい。
多分、自己最高。

そして私はケガの消毒をしてもらって、仲間のゴールを待つ。




みんなええ顔してるわ!
お疲れさまでした!


AVE HR 154BPM
MAX HR 181BPM
5319KCAL
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする