「マインドマップで作文すらすらワーク」でできること

小学生のためのマインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館


発売された「マインドマップで作文すらすらワーク」の活用方法を書いてみます。

このワークブックは全部で15のテーマを学べるようになっています。

(1)自分しょうかい
(2)家族しょうかい
(3)今日の出来事
(4)印象に残ったこと
(5)身の周りをふり返って
(6)休みの日の思い出
(7)見学したこと
(8)観察したこと・1
(9)観察したこと・2
(10)イラストを見て物語を作る
(11)もしも自分が○○だったら
(12)物語のあらすじ
(13)印象に残った物語の場面とことば
(14)物語と自分とのかかわりを考える
(15)目標を達成するための意見文

今回のワークブックはマインドマップの効果として、「かんたんに発想を広げる」ということをねらっています。そのため、細かい作文技法にはあまり触れていません。「すらすらワーク」と名がついているように、すらすらたくさん書けるということを中心に作られています。
分かりやすく表現すると、これまで作文を書くとなると原稿用紙の半分も書けずに悩んでいた子が、このワークブックを使って勉強すれば、原稿用紙3枚以上を楽に書いていくことができる。そんなふうに作られています。

最近では、本を出版する方の中にも、マインドマップで本の構成(設計図)を考えてから、実際に執筆活動に入るという方が増えています。大人にも効果があるのですから、マインドマップは子どもにだって同じように良い手法なのだと思います。



さて、毎日とはいきませんが、今日から連載で15項目のワークについて活用方法を示していければと思っています。つまりこのブログが「マインドマップで作文すらすらワーク」の解説書になれればというわけです。




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