今回は、クラッチの交換をしにアルティメイトに行ってきた。
発進するときに重く、高速で3速までしか入れられなくなってしまうほどひどくなってた。
だいたいいつもなら1時間くらいで到着するのが、平均で90km/hしか出なかったので結構時間がかかってしまい、
昼ちょっと前に到着。またまたアルティメイト。
日曜日にお邪魔するのは久々だった。お客さんも多くてとてもにぎやかだったな。
到着早々昼ごはんとなって、ちょうどアルティメイトにいらしていた、Z31クラブの代表をされている宮田さんと、
近所のラーメン屋に行ってきた。
アルティメイト外観
そしていよいよ、クラッチの状態を確認するために、ミッションを降ろしにかかる。
この車、ミッションをおろすために、エキマニををはずさなくてはいけない・・・。
かなり時間がかかるとのことで、しばらくプラプラしたり話をしたりしてた。
それにしても、リフトにあげられるのは久しぶりだなぁ・・・。(笑)
プラプラ中の1枚(^_^;
作業準備中です
いよいよミッションを降ろすためにパーツをはずしていく。
まずは、フロント側のプロペラシャフトをはずす。
次にフロントパイプ・ステアリングシャフト・エキマニ・・・、
と順番にはずしていき、いよいよミッションが降ろせるようになる。
ここまでに、時間がかかる。ミッションが降ろせるようになると、あっという間。
はずされたパーツの一部
ミッションをおろして、クラッチをはずす。クラッチを見てびっくり!!
なんとクラッチカバーのディスク受け部分には、多くのジャダーがついてた。(凸凹になってるってことね)
そしてクラッチディスクはというと、目で見てわかるほど減ってた。なんかペラッペラに薄くなってた。
ディスク面にリベットのようなものがあるのですが、その頭の部分が出てしまって、それがカバーの
ジャダーを作っていたらしい。
カバーと同じく、フライホイールにもジャダーがついてた。
こちらはカバーと違いワンオフで加工したものなので、これを交換となるとかなり痛い・・・。
と思ったのですが、今回は研磨していただくことにして交換は無し。
フライホイール
降ろしたミッション
はずしたクラッチカバーとクラッチディスク
今回ついでに、オルタネータの交換もやっていただくことにした。
今まで、Zの前期型についていた80Aのオルタネータがついているのかと思ってたけど、
よく見てみたら、テラノについていた70Aだった。
先日ヤフオクで落とした、Zの後期型についている90Aのものに交換していただくことに。
本当は自分でやろうと思ったけど、そこはさすがワンオフだらけの車、今まではオルタネータのプーリーが
溶接で加工して高さ調整されていたので、オルタネータを買ってきただけでは取り付けができない。
同じZのエンジンなのに・・・。(泣)
ということで、今回またプーリーを加工してつけて頂くことにした。
今までついていたのと、今回購入したオルタネータ
そして、いろいろ話をした後帰宅。
今回代車クラウンをお借りした。
今回お借りした、代車のクラウン
本当はツインプレートにしたかったけど、安月給にはとても高い金額になってしまうのでシングルプレートにした。
GT-R用強化の「ノンアス」だったのを、GT-R用強化の「セラメタC」というのをつけることにした。(以下写真)
これで半クラが無くなる・・・。(爆)
これで多少(本当に気持ちですけど)前よりは持ってくれればいいかなぁ・・・。
それにしても1年ちょっとでクラッチが無くなるなんて焦ったけど、走行不能になる前に交換できて良かった。