不定期で行われる西東京オフミに参加した際に、TERRANO-MLのテッシーさんの車がディーゼルで車検が通せなくなり廃車にするとのことだったので、
「だったら剥げるものは剥いでしまおう」ということになり、急遽はぎ取りオフが開催された。
といっても、個人的にはぎ取るものがなかったんだけどね。
今回は、前日の西東京オフミに参加していた、テッシーさん、あさん、議長、僕の4人。
剥げるものは・・・、といっても当初は外す対象はバーフェン位のものだったんだけど・・・。
気づけば、あさんと議長の2人で色々剥いでいたような・・・。(爆)
ちなみに写真は、剥ぎ取る車とその持ち主。ある意味最後の写真。
もちろん車がね(笑)
今回剥ぎ取るテラノとそのオーナー
写真は剥ぎ取り前の状態。
最終的には、バーフェンがとれてアルミが変わった。。。ワイパーブレードも変わってたか。
まぁ、期待していたような劇的な最後というわけではない。(←をいをい)
剥ぎ取り前
さすがに4人がかりでやったので、あっという間だった。
それより、今回の作業にあさんの馬とおろしたての3tジャッキを使ったんだけど、ジャッキのかけ方が悪かったせいでかけたジャッキが倒れ車が横にずれた。
ガンッ!!と、かけようとしていた馬に車が乗っかって馬の皿がゆがんだ。
そして、おろしたてのジャッキからはオイル漏れが・・・。
ちょうど馬をかけようとしていたときで、議長側にスライドしていったので結構危なかった・・・。
壊れた馬修正中
あっ、そうそう。
桜の木とバトルして負けたらしい。写真はその傷跡。
ウハハハ・・・。と人のことを笑っている場合ではなかった・・・。
戦闘終了後
なんかエアコンの効きが悪いと思っていたら、高圧パイプからエアコンガスが漏れていた。
とりあえず写真のように応急処置。
このときはあまり解らなかったけど、帰りにエアコン点けたら少し涼しくなってた。
それにしてもこの車よくエアコンが壊れるなぁ・・・。
ガス漏れしていた場所
後は、本当に廃車にするときに剥ぎ取るように予約しておいた。(笑)
とりあえずオプティマバッテリーとリアバンパーはあさん。
アースのターミナルは僕が予約した。
テッシーさんが、タイに仕事で行ったときに買ったというプリッツをいただいた。
これがうまい。
とりあえず、次回行ったときのおみやげに1ダースお願いした。(笑)
タイで売っているプリッツ
この後、ファミレスに飯を食いに行くことになったが、議長さんが鍵のとじ込みをしてしまいJAFを呼ぶことになり待っている間あさんの家でしばし休憩。
しばらくしてJAFが到着して、鍵を開けてもらってからファミレスへ。
結果的に、2日連続でお茶会をやった感じになった。(^_^;
さて、いつエアコン直すかな。(爆)
というわけで、フロントハブボルトをリアのものに交換した。
これが大変な作業だった。何せ外すものが多くて・・・。
まず、アルミを外す。
フロントの場合、左右に曲げられるので作業がしやすい。
今回ハブボルトが折れたわけでもなく、交換して頂いたばかりなのできれい。
作業開始
キャリパーを外す。
キャリパーを外す
ハブのカバーを外す。
六角レンチを使ってボルトを外した後、手前にスポッと抜く。
第一行程
軸部分にはまっているリングを外す。
ラジオペンチなどをリングの端に挟み込み、思い切り開きながら手前に持っていく。
これが一番外すのに苦労した。
第二行程
次にこれ。
これは、単にはまっているだけなので手前に引くだけでとる。
第三行程
次はこのリング。
ネジ2本で留まっているので、ネジを外して手前に引く。
薄い上にグリスでぴったりくっついているので、マイナスドライバーで軽くこじるととりやすい。
第四行程
次はこれ。
この部分は、軸にねじ込まれているので、大きい穴に棒を差し込み回して外ます。
要領がつかめれば、難しくなく外せる。
第五行程
この部分はこれ単体で外すより、全体を手前に引いて一緒に抜く。
この部分は、特にたくさんのグリスが塗ってあった。
第六行程
そして、軸からディスクを取り外す。
ディスクとローターが別になっているので、ここからさらにもう1行程。
第七行程
ディスクから外す前に、ハンマーでハブボルトをたたいて外しておく。
それから、ディスクとローターを写真のようにばらす。
第八行程
外したローターに新しいハブボルトを取り付ける。
リアと違って、ハンマーでたたいてはめこむ。
後は取り外しと逆の順番で、元に戻す。
運転席側から始めて、運転席側は1時間半くらい。助手席側は要領良くできて約50分くらい。
併せて約2時間半かかった。
本当はもっと時間がかかるかと思ってたが、以外と早く終了した。
終了
ちなみにフロント・リアのハブボルトの長さを比較してみた。
写真左がリア。右がフロント。
だいたい4、5mmくらい違うかな。
これで、フロント側の信頼性が多少UPしたかな?
フロント・リア比較
書き忘れたが、もちろん今回もハブボルト・ナットともにグリスを付けてる。
部品代が安いし思ったよりは簡単にできるので、この程度で信頼性UPならいいかなぁ・・・。
でも、面倒臭いという面で言えば「二度とやるか!!」というのが正直なところ。(爆)
朝、開店とともにディーラにハブボルトを取りに行き、10時位から作業を開始。
1時過ぎくらいには片づけも終わり、番外オフに出かけた。
それにしてもこの日はハードだった・・・。(笑)
先日のアルティメイトに行ったときに、フロントハブが全滅だったのを見て「リアももしかしたら・・・」と思い見てみると案の定だめになってた。
といっても、半分くらいだけど・・・。
念のため全部交換。
今回もこれに交換する。前回交換したのが5ヶ月前だから寿命が短すぎ。
しかも今回は、全とっかえ。
ディーラーに電話で、リアハブボルトを12本発注した。
新品部品
下の写真左側は、左後ろ。右側は右後ろのもの。
左は2本だめになってた。右側は3本だめになってた。
しかも、両側ともに1本ずつ折れてた。
前回同様、まずハンマーでハブボルトをたたき出す。
写真は全てのハブボルトを外したところ。
ここまで作業を始めてから約5分。
ハブボルト取り外し状態
これ、別に取り付けを間違えたわけではない。
裏から新しいハブボルトを入れた後、ナットを締めこんでハブボルトをはめ込む。
これまた前回同様。
ハブボルトを締めこんでいるところ
写真左側が締めこむ前。右側が締め込み後。
ハブボルト締め込み前、締め込み後
そして締め込み完了。
この後ディスクを戻し、キャリパーを取り付け、アルミを取り付けて完成。
片側約15分、両方約30分ちょっとで完了した。
全てのハブボルト締め込み完了
そうそう、今回はハブボルト、ロックナットにグリスをつけた。もちろん作業の時にもね。
前回の反省でね。
って、これはTERRANO-MLのあらもさんからいただいた助言。(いつも感謝です)
こうすることで、ネジ山がつぶれないんだって。
今回使用したグリスはスプレー式
下の写真左は、フロント部分。
よく見るとナットがあまりおくまではまっていないのがわかる。
リアよりフロントの方が短いので、実際はこんなもんです。
普段袋ナットを使っているので気づかないけどこうなんだよね。
おそらく、短ければ短いほど、ハブボルトにかかる負荷は高いだろうな。
何せ先っちょでしか、ナットで締まらないんだから。
なので、フロントも少し長いリアハブボルトに交換する。
右の写真は、参考までにリアハブボルトに直接ナットを付けてる。
めいっぱいの状態。
実際取り付けたときは、ハブ・ディスク・アルミが間にはいるのでナットが奥まではまっていなかったのも納得できる。
それにしても、4月に交換したばかりだったんだけど・・・。
ということで、この後すぐにリアハブボルトを12本追加発注した。
電話で「先週も同じのを注文したんですけど・・・」っていったら、「あ~ぁ、そういえば」とかいわれした。(笑)
ということで、次回はフロントハブ交換です。お楽しみにぃ~(爆)
シェーバーが壊れた。
正確に言うと、シェーバーの洗浄・充電に使うスタンドが壊れた。(ちなみにブラウンの奴)
シェーバーをスタンドにさし、上から端子をカチッというまで下ろすと洗浄を始めるのだが、
その端子がカチッと留らず、今、おろしたところでガムテープで固定してる。。。(ビンボーくせぇ~)
本当はこのページのタイトルが
「アルティメイト・栃木BBQオフミ」になる予定だったのが、いろいろあってアルティメイトだけになってしまった・・・。
今回は、栃木でBBQをやると言うことで、それならついでにオイル交換しようと言うことで集合前にアルティメイトによってオイル交換をしてもらった。
アルティメイト
しかし、ここでフロントハブボルトがボロボロになっていることが発覚。
交換して頂くことに・・・。
フロントってリアと違って面倒なんだよなぁ・・・。
壊れたハブボルト
写真のように色々外さなくてはいけない。
それが故にかなりの時間がかかってしまった。
お金もかかってしまった。(泣)
作業中
当然ロックナットも交換しなくてはいけなかったので、中古のものを着けてもらった。
袋ナット以外のナットを着けるのは、初めてだったので今まで知らなかったけど、ナットってあんまり奥まで締まらないのね。
大丈夫か?これ?と思った。やっぱりリアハブボルトに交換しないとね。
以外と奥まで締まらないロックナット
ってなわけで、この作業が終了後BBQ会場に行ったけど、すでに解散後で数人の方が残っていてくださってた。
あぁ~、肉食いたかった。