タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

番外編④「御厨人窟 (みくろど) 」登場です・・・

2022-07-20 19:00:48 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

こんばんは。

今日は、黒くて巨大な鳥を見ました。イヌワシかな? ある場所の田んぼから舞い上がりました。 イヌワシの若鳥は黒いです。成鳥になると焦げ茶色になります。

「ぱっ」と見た目、トンビとの違いは、イヌワシの羽ばたきの方が力強いです。

ギンヤンマも会いました。

「ぱっ」と姿現わして、ちょっとパニクったみたいで、パチンコみたいな飛び方になったので、私がしゃがむと、余計パニクったみたいで、最後は「しゅんっ」と隠れてしまいました。ワンシーズンに一度くらい会います。

・・・四国88ヶ所遍奉納経帳には何ページか、白紙があり、お四国霊場以外の御朱印をいただいておりますので、紹介します。④

「御厨人窟 (みくろど) 」・・・高知県の室戸岬にあります。

弘法大師・空海が「虚空蔵求聞持法 (こくうぞうぐもんじほう) 」満願成就した地です。

「明星来影す・・・」(みょうじょうらいえいす)

この虚空蔵求聞持法を完全に成就した行者は、私は、弘法大師・空海と、興教大師・覚鑁 (かくばん) だけだと思います。

虚空蔵求聞持法を満願しただけの行者は現代までに無数にいると思いますが、完全に成就したのは、上記の二人だけじゃないかと思います。

理由は、その後の功績・足跡です。

弘法大師は、成就後、入唐してインド僧からは古代インド語、景教はじめ様々な学問、最後に、真言密教までを短期間で完全マスターして帰国、祈雨祈祷の成就や、満濃池の修復土木工事の総指揮、さまざまな分野で異才を発揮するなど。

興教大師は、目立たないながらも、「内観の聖者」と言われ、現在の真言宗の葬儀・引導式・回向の基本などは、このお方の功績によるものです。

・・・その虚空蔵求聞持法を、弘法大師が満願成就した地が、この「みくろど」です。

ウィキより、画像もウィキより、

Mikurodo 01.JPG

御厨人窟(みくろど)は、高知県室戸市室戸岬町にある弘法大師伝説の残る海蝕洞である。御蔵洞とも表記される。四国八十八箇所最御崎寺の近くにあり、番外札所の一つ。日本の音風景100選。なお、隣接する神明窟(しんめいくつ)についても記述する。

落石からの安全確保のため入洞禁止措置が取られていたが、現在は保護ネット等による安全対策を施し入洞を再開している(令和3年5月現在)

御厨人窟と神明窟は国道55号沿いの室戸岬東側に位置する隆起海蝕洞である。洞窟前の駐車スペースとなっている場所は波食台であり洞窟上部の崖は海食崖である。御厨人窟の向かって右側に神明窟がある。それぞれ祠が祀られており、御厨人窟には五所神社があり祭神は大国主命、神明窟は神明宮があり祭神は大日孁貴となっている。

御厨人窟は平安時代初期、当時青年であった弘法大師がこの洞窟に居住したと伝えられている。この洞窟から見える風景は空と海のみで、ここから「空海」の法名を得たとされる。また、神明窟で難行を積んだと伝えられ、その最中に明星が口に飛び込み、この時に悟りが開けたと伝えられている」

・・・明星が大剣となって口の中に飛び込んだと伝説になっていますが、

弘法大師は「明星来影す」(明星が姿を現した) と、表記しておられます。

「みくろど」・・・真言宗の「みろく信仰」と何か関係あるんでしょうか?

御朱印いただける納経所がありました。

御守も確か、売っていたような。

雰囲気は、ありますよ。

二回くらいお参りした記憶があります。

ではまた。

・・・・・


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番外編③ 新四国曼荼羅霊場「清楽寺」「栴檀寺」・・・

2022-07-20 07:53:05 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

おはようございます。

温暖化加速しています (◎_◎;) 南ヨーロッパの山火事、また規模拡大しています。ドイツも猛暑。イギリスは40度超えて、ロンドンでは熱波による自然発火で、住宅火災が広がっています。

山火事は世界中で毎年規模拡大して起こっていますが、温暖化の救世主である、木々が、緑がものすごい勢いで失われているため、ますます温暖化が加速します。

世界中の空き地に植樹して、緑を増やせばいいのですが、世界の政治は、その真逆を行っています。数年前、地球の肺と言われるアマゾンで超大火災が広がった原因は、バカ大統領のボルソナロの愚策。しかも、火災を止めることにも興味を示さず自画自賛・・・

・・・四国88ヶ所遍奉納経帳には何ページか、白紙があり、お四国霊場以外の御朱印をいただいておりますので、紹介します。③

〇「清楽寺」・・・

いつどうやって参拝したかは覚えていません。平成13~14年頃でしょうか (◎_◎;)

ウィキより、伽藍画像もウィキより、

Seirakuji 20201222 2.jpg

清楽寺(せいらくじ)は、愛媛県西条市小松町新屋敷[1]にある寺院。宗派は高野山真言宗、本尊は阿弥陀如来新四国曼荼羅霊場の第33番札所。四国六十番前札所。

御詠歌:昔より 玉の泉の 流れこそ ついに宝の 池に入るなれ

横峰寺が廃仏毀釈で廃寺になった明治4年(1871年)から四国八十八箇所第60番札所を引き継いでいたが同寺が大峰寺の名前で復興した5年後の明治18年(1885年)に札所を返還して前札所となった[2]。当寺境内に、その当時の「四国六十番前札所清楽寺 四国六十番札所大峰寺道」と刻まれた道標石が、国道11号脇に「四国六十番前札所清楽寺」の道標石が残されている」

〇「栴檀寺 (せんだんじ) 」・・・何度か参拝しています。世田薬師として有名です。

Setayakusi20210523 1.jpg旧本堂(奥の院)大師堂三宝荒神堂

栴檀寺(せんだんじ)は愛媛県西条市に所在する高野山真言宗の寺院。正式には、世田山 医王院 栴檀寺と号し、通称・世田薬師である。本尊は薬師如来立像。新四国曼荼羅霊場36番札所。

ご詠歌:はるばると 登りて見れば 世田の山 瑠璃の光の 験(あらた)なりけり」

登山道上っていくと、奥之院があります。一度だけ行きました。

今朝、玄関の中、イトトンボが亡くなっていました。

しかも、私の目につくところで。今年春、イトトンボが会いにやってきたのは、玄関の外。その子かどうかはわかりませんが、私は、その時の子ではないかと思います。最期、亡くなる前、どうやって家の中に入ったのかはわかりませんが、今まで無数にこういう体験をしています。

その場で簡易回向し、今、二階にあるうちの神棚の御神前、棚に安置しています。

トンボは蜻蛉 (せいれい)・・・日本の神々の神使の一つ。

ではまた。

・・・・・


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