
フォト・・・氷のジャンボすべり台づくり
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
白鳥台セバット
27日 大沼国定公園・小沼の夕暮れ
行雲流水
氷切り出し2020
北海道七飯町大沼 恒例の「氷切り出し」が始まりました
2月8~9日に開催される「大沼函館雪と氷の祭典」必需品氷です
祭典会場は 北海道新幹線・新函館北斗駅から車で約20分の利便地です
興味のある方はご覧下さい
パンフレット 2020大沼函館雪と氷の祭典
写真は昨日27日の大沼・駒ヶ岳です
先日の北海道新聞記事によれば 氷は良質だという
今年は暖冬少雪の異常気象
除雪などの作業はなく 例年とは一変した光景です
暖冬の影響で水たまりが出来 氷切り作業は難儀しているように映りました
例年だと厳寒作業ですが 今年は春のようなポカポカ陽気に恵まれています
しかし雪不足が祭典の規模を狂わしているので 氷切り作業に関わる方の心中は複雑なのかも・・・
切り出し氷は 大きさ60cmの四角形で厚さ25cm
例年より厚みが少し薄く映りました
今年の切り出し目標は1800個だそう
祭典の一番人気は 長さ20mのジャンボすべり台
すべり下りる安全を期すための慎重配置が求められます
南国から訪れる外国人観光客の大人にも人気のすべり台は まもなく完成です
過去記事2018年 氷切り出し
冬の大沼風物詩 氷切り出し
1月25日 試し切りして合否確認
1月26日から切り出し本番
切り出す枚数は毎年約2000枚前後
毎年見学し その様子の写真記録をブログで紹介しているので説明は省略します
下記過去記事を参考にしていただければ幸いです
興味のある方は 今年の写真記録をご覧下さい
2018祭典のスケジュール
過去記事2012年 大沼・氷切り出し
初冬は 気温が高く雪も少なく 暖冬のスタートでした
大沼の湖面 「氷るのだろうか」「厚く成長するだろうか」・・・
老婆心ながら不安が頭の中を往来しました
つい先日 厚さは25cm程に見えました
しかし 最近の厳寒で35cmを超えたよう
26日から切り出し作業が始まりました
滑る 重い 寒い ・・・ 大変な作業です
移動には役場職員が動員?され 大活躍です
2月上旬 恒例の雪と氷の祭典が開催されます
多くの老若男女が参加するイベントは 心配吹き飛びました
一番人気のジャンボ滑り台も製作が始まった
まもなく歓声が響き渡ります
思い出の記録 大沼・氷切り出し2013
厳寒な容姿の駒ケ岳・剣が峰
眺めていると ブルッと寒さが伝わってくる
駒ケ岳に見守られ
切り出し氷が完璧に仕上がった
罫線引き
天然氷を作ることは 経験が必要のよう
半月前から 水を撒き 少しずつ厚くした
雪が降った日は 広い切り場を除雪
スケートリンクを作ったことのある方は 苦労仕事がわかっている
今年は気温の影響で 一時不良品の心配もされたそう
しかし 最近の低温が良品に変化させたそう
昔は立ち木を切る手鋸を使ったそう
今は電動鋸を使うので 作業もスピードアップ
最初の口付けが緊張するよう
厚さが30cm以上あり めでたしめでたしの出来栄え
21日は試し切りでした
22日午前9時頃から 本格的な切り出しを始める
見学もさせてもらえます
質素な長靴に道具をぶら下げるスタイル
氷作りの名人・氷作業の達人は 格好でわかるね
ふるさと