いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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過酷な環境が強い木を育てる

2020-12-16 09:42:32 | Weblog

毎朝、くうと庭のパトロール。

家の周りをぐるりと2周ほど。

ずっと、気になっていたことがあります。

生垣のプリペットが、同じ時期に植えたにもかかわらず、青々として枝葉がしっかりしている木と葉も黄緑で弱弱しい木と2種類あるのですよ。

栄養が足りない・・?と思い、せっせとたい肥を与えても、結果はあまり変わらず

生垣なので、青々と葉っぱがしっかりと茂ったほうがいいのですが

そして、今年の台風で、青々とした木たちがなぎ倒された

どうも風の通り道になるようで、そこだけが、ごっそりと倒れておりました。

木の幹が太いから余計な負荷がかかって倒れたのかな・・・?と思っておりました。

しかし、今朝、気づいた

青々としたプリペットは、わりと風が通り抜ける場所の木。

ひ弱なプリペットは、風がそれほど通り抜けない場所にあるもの。

ということは、何かい?

強い風にさらされていると、その風に負けないように太く大きくなっていくのか?

過酷な環境が木を鍛えているということなのか~

なんだか、すごく納得

じゃあ、ひ弱なプリペットに肥料を与えたりしたら、余計にダメになっちゃうじゃん

生ぬるい環境でぬくぬくと温室育ちだと、覇気に欠け、弱弱しい。

人間と同じじゃない??

ライオンが子を崖から突き落とす・・じゃないけど、我が子にも、もう少し過酷な環境が必要なのかも

 

P.S

廊下から見た和室。

日が差し込むと、ハナミズキの木が写って素敵なんです