毎朝、くうと庭のパトロール。
家の周りをぐるりと2周ほど。
ずっと、気になっていたことがあります。
生垣のプリペットが、同じ時期に植えたにもかかわらず、青々として枝葉がしっかりしている木と葉も黄緑で弱弱しい木と2種類あるのですよ。
栄養が足りない・・?と思い、せっせとたい肥を与えても、結果はあまり変わらず。
生垣なので、青々と葉っぱがしっかりと茂ったほうがいいのですが。
そして、今年の台風で、青々とした木たちがなぎ倒された。
どうも風の通り道になるようで、そこだけが、ごっそりと倒れておりました。
木の幹が太いから余計な負荷がかかって倒れたのかな・・・?と思っておりました。
しかし、今朝、気づいた。
青々としたプリペットは、わりと風が通り抜ける場所の木。
ひ弱なプリペットは、風がそれほど通り抜けない場所にあるもの。
ということは、何かい?
強い風にさらされていると、その風に負けないように太く大きくなっていくのか?
過酷な環境が木を鍛えているということなのか~。
なんだか、すごく納得。
じゃあ、ひ弱なプリペットに肥料を与えたりしたら、余計にダメになっちゃうじゃん。
生ぬるい環境でぬくぬくと温室育ちだと、覇気に欠け、弱弱しい。
人間と同じじゃない??
ライオンが子を崖から突き落とす・・じゃないけど、我が子にも、もう少し過酷な環境が必要なのかも。
P.S
廊下から見た和室。
日が差し込むと、ハナミズキの木が写って素敵なんです。
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