山手西洋館で「世界のクリスマス2010」が25日まで開催されていました。なんとか最終日の最後の1時間で見れるだけ見ました。お花がいっぱいでした。
まずは山手111番館、テーマは「ドナウに響く鐘の音〜リストに捧ぐクリスマス」です。この天使の表情がたまりません。
リースと大きなアレンジメントがありました。
音譜が描いてあるキャンドルホルダーが音楽がテーマの雰囲気をだしています。
ここはいつもテーブルコーディネートがシックですね。
窓の飾りと赤いお花で華やかになっています。
外は素敵なイルミネーションになっています。
横浜市イギリス館です。イギリス国旗も花びらで出来ています。
テーマは「旧英国領事公邸のクリスマス」、ピンク系のパッチワークとリースがとてもステキでした。
お庭にはブルーのイルミネーションがありました。
エリスマン邸に来ました。こちらは「白い世界のクリスマス 」です。
とても精巧に出来ている白い紙のお家です。中のあかりが温かさを感じさせます。
テーブルコーディネートも白がベースとなっていてとても爽やかな雰囲気でした。
牛の人形もとてもかわいらしかったです。
最後はベーリック・ホールです。「フィンランドのヨウル ー森と湖のクリスマスウェディングー」がテーマです。
お庭に大きな松ぼっくりなどをつなげたオーナメントがありました。木の香りがしてとても良かったです。
バラの花びらを繋げた飾りもありました。ここだけ春の雰囲気でした。
ここは入口から部屋の中までヒヤシンスがたくさん活けられていて、とても良い香りが広がっていました。本当に癒されました。
最後の時間に行ったので、見に来ていた方、スタッフの方が「今日でこれを片づけてしまうのはもったいないですね。」と言っていました。いつもテーマに沿った素敵な飾り付けをしてくださる、スタッフ・ボランティアの方に感謝します。しかもこれが無料で見れるのが嬉しいですね。見に来る方に注意事項なのですが、建物の中に入る時、靴を脱ぐところがあります。ブーツで来られている方はとても苦労していました。歩きやすくて履きやすい靴で廻られるのがいいかと思います。