11月の児童虐待防止推進月間に合わせ、虐待防止のシンボルであるオレンジリボンが「ZAIM」の外壁に飾られています。
リボン下の壁面には、子どもたちが作った「なんでもスイッチ」約100個が展示されていました。
「押せば何でも夢がかなう」とのテーマで写真家の今井紀彰氏がコーディネートしたもので「星がたくさん出るスイッチ」や「時間が戻るスイッチ」などカラフルなスイッチのオブジェが並んでいました。お母さんと子供の手形があります。お母さんの愛情こもったコメントも書いてあります。
国際都市ヨコハマらしく、韓国語や中国語、英語のメッセージもあります。お母さんが子供を大切にする気持ちは万国共通ですよね。中区役所もオレンジのリボンで飾られています。
中心街の建物を利用した啓発活動「オレンジリボン アートプロジェクト」の一環で巨大なオレンジリボンは12月16日まで展示されるようです。