ラ・マシン 夜

夜のショーの終わりは8時と発表されていたので7時ぐらいまでワールドポーターズで時間を潰して、夜のショーを見に行きました。普段は入れない海上保安庁側の新港埠頭に入れただけでうれしかったのですが、海水を吸い上げた大きな噴水や光や炎、白い雪泡などの演出がすごくてただただ感動しました。これがY１５０が始まったら毎週のように見られるのかとワクワクしたのですが、これはこれで最後のショーだったのですね。すっかりリハーサルなのかと思っていました。でもこれを見れて本当に良かったです。最後に大きい蜘蛛は船に乗って海を去っていくのですが、小さい蜘蛛は横浜が気に入ったのでここに残る・・・というストーリーだったようです。それで蜘蛛がY１５０の会場にいるのですが、あんなに大暴れしていた蜘蛛が小さな場所にいて今は窮屈そうです。

ラ・マシン 昼

タイムスケジュールが全く発表されなかったため、そろそろかなと見に出てみたらすでに日本大通りを後にしていました。あわてて先回りして横浜税関の交差点で正面に待ち構えて満喫することができました。今横浜にいるのは小さい蜘蛛ですが、実はもっと大きな蜘蛛がいて、二匹で口から白い糸（というより霧ですが）を吐きながら街の中を大暴れしながら赤レンガに向って行きました。この前にパイオリンやトランペットなどプチオーケストラが演奏しながら一緒に進んでいて、サーカスのパレードのような不思議な雰囲気を漂わせていました。

ラ・マシン 朝

早朝、ラ・マシンの蜘蛛が赤レンガで眠っています。どうやら寒さに弱く、雪にまみれて固まって眠り込んでいるようです。曇り空といい、不気味な雰囲気がただよっていました。いろいろなストーリーが盛り込まれていたんですね。こんなにおとなしい蜘蛛がこのあとあんなに暴れるとは・・・。