10月8日と9日、横浜市内一帯で開催された「横濱ジャズプロムナード2011」の模様です。
「街全体をステージに!」を合言葉に、1993年に市民とミュージシャンが一体となりスタートしたジャズイベントで、まさに街のいたるところから音楽が聞こえてきました。
19回目を迎える今年のテーマは「ありがとう。」
ハローよこはまが開催されていた日本大通りにもジャスの音楽が響いていました。
街角ライブには約2100人のアマチュアミュージシャンが出演するとのこと。中学生やら高校生の演奏もいたるところで見掛けられました。たくさんの人に演奏を聴いてもらって、良い思い出になりますよね。
山下公園に行こうと思って通ったマリンタワーの脇で演奏していました。
ワールドポーターズの前で開催された「100人サックス」を観に行ってきました。
指揮者の方のトークもおもしろかったです。
サックスといってもソプラノやらバスやらテノールなど、いろいろな種類があるので厚みのある音となり迫力がありました。なによりサックスが好きな人が集まって練習したようで、とても演奏している人たちが楽しそうで観ているこちらも楽しい気分になりました。
この会場の脇にはカラフルなカヌーがたくさん通りました。
もちろん街角ライブだけでなく有料会場もあり2日間で約350ステージが開催されたとのこと。
演奏を聴いてもらえる機会がたくさんあるのはいいですよね。
外での演奏も気持ち良さそう。とにかく観る物がたくさんあって賑やかな横浜でした。