インチ記と褌

駄文をつらねた大変私的なドキュメンタリーブログ
※決して役には立ちません。

オーストリア③

2008-02-02 | ヨーロッパ放浪記

11月3日
立派なキッチンがあるので朝から近くのスーパーに買出しに。
食費を安く上げる為にはやっぱり自炊しないとね。
昼食後はレオポルド美術館へ。



この美術館には何といってもエゴン=シーレの絵が多数展示されている。
日本にいる時は名前を知ってて絵も見たであろうという感じの画家だったが生を見てびびった。
感想については文字にしだすと長くなるし、文才不足で言えなさそうなので割愛します。
生と写真がこれ程違うとは・・・。ぜひ行ってみてください。

YHに帰り食事も済ませ共有スペースでくつろいでいると2人の日本人の女の子に会った。
チェコからウィーンに来たらしく、何より2人とも大阪芸術大学の人で、
住んでるところ、絵に興味があるという点から話がはずんだ。ワインを片手に(笑)

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  ちょっと私信。
  ウィーンでお話させていただいた芸大の方、もしブログ見てたらコメントください(笑)
  えっと大芸の4年で1人はオカベさんという方だったと思います。
  旅の途中で連絡先を交換したノートを無くしました(苦笑)すみません。

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11月4日
午前中にホーアーマルクト広場、アンカー時計、シュテファン寺院を観光。
アンカー時計は仕掛け時計で時間になると見物客ですごい人だかりだ。
仕掛けが動いている時間は案外長く、最初から最後まで見たがそれ程凄い物ではなかった(笑)



シュテファン寺院では塔に登りウィーンの町を見た。
(屋根のデザインが変わっていると思うのは私だけ?)



 内部は普通です。





午後からは、セセッシオン (分離派会館)へ。



外観もさることながらここにはグスタフ=クリムトがベートーヴェンの第9交響曲をテーマに
描いた作品が展示されている。第九は日本でも有名な「歓喜の歌」を合唱するやつですね。
残念ながら写真撮影はNGだけど、長さ34mにも及ぶクリムト作『ベートーヴェン・フリース』
のスケールは十分見る価値はあると思います。



おまけ
レオポルオ美術館の真前にある美術館の外側の現代アート。
画像をクリックすれば全貌が見れますよ。