大人の香り

「チー子　変な匂いするぞ！」
「そうなの・・・困ってるの！」

2・3日前からチー子を抱っこするといい匂いするなーって
不思議だった。
猫もいい匂いする時期あるんだけど？？？？
友曰く「人間もいい匂いする人居るようにチー子ちゃんはいい匂い猫なのよ。」

それにしても・・・嫌な予感・・・2階へ・・

なんと2階はCHANEL no.19の匂い蔓延。



口の緩んだ瓶をひっくり返し大人の香り纏ったちょっぴり可哀想な猫でした。

大輪２種

かがやき｛日本｝



アシュラム｛ドイツ｝

大輪種の再びの挑戦を思っているが品種は模索中。

秋の花は朝晩の冷え込みで色が美しい。少し小ぶりだけど
私は好きだ。



ダーク　レデイ｛イギリス｝

なかなかの色を出している。

朝まだき薔薇との会話は楽しい！

間に合った！

久々のパソコン教室で賢いおばーさん達と勉強の後、
とらさん流の突然の誘いの☎。

空に三日月を見て冠山まで。
レストランに満車の網の潜りに成功。
やはり奥さんの1.5倍｛シルバー料金じゃないからまーいいか・・・｝
完食と身辺お喋り・・・・

しまった！

「これから火を消しまーす」
目的の灯花さんは終わり間際。

薄明かりの中、この薔薇園は夏越しが、ちゃんと出来て葉がついている。
素晴らしい管理だと感心。

何年ぶりかの夜のドライブを楽しんで、バタン　キュウ。

今年も成功

西条柿での干し柿は晴天続きで去年に続き、なかなかの出来。

干し柿が成功したのも勿論嬉しい！
だけど、何事もなくちゃんと干せたって事が静かに嬉しい。

オレンジの滝は凍ってしまうまでに無くなるでしょう。

エッ　糖分高いって・・・

大丈夫　好物の友が居るから・・・

街の紅葉

　　

だんだんと覚醒が薄くなる姉に会っての帰り道、目線はペタルの下。
落ちてる紅葉の美しさに気づき見上げた。
暗くなるなと言ってるような木々。
「よし　現実を受け止めて元気だすぞ！」

明日は祭り。
この木の下は多くの人で賑わうだろう。

音楽の贈り物

お気に入りの曲ばかりのＣＤ。

目覚めるとこれを聴く。
掃除の時もこれを聴く。
食事の時もぼんやりの時も寝る前もこれを聴く。

擦り切れてしまうかなー。

音楽の贈り物は少し？太めの五体を生きる活力でいっぱいにしてくれます。

サンキュー。

薔薇と野獣

エッ　似つかないって？

姿で決めつけちゃいかんよ。
心はとってもロマンチックな蜥蜴のギョロだよ。
ちょくちょく、ここに来てるんだ。
ここには虫は居ないんだ。
この香りや姿に、こっそり恋してるんだ。
シークレットラブだから撮られるとまずいなー。

あっ　ハンターが来た。

またね。

瀬戸にトド？

　　　　　　

砂浜に降り立った二人の心は少女。
初恋の相合傘、恋しい名前、好きなキャラクター・・・

だーれも気づかない位小さな貝殻が打ち寄せた波の跡にあるの二人は見逃すわけがない！
腰を落としたぐらいじゃ見えんけえ一頭のトドになった。
も一人はこの辺りじゃ見られん珍獣をパチリパチリ。

瀬戸の海風は肌寒かったのに大はしゃぎで暖かくなり、
砂に書いたラブレターが波で消える頃浜を出た。

とびしま海道

安芸灘にある大崎下島、下鎌苅島への歴史を尋ねるバス旅行に空きが出来たので番外の私への誘い。
御手洗地区の風情ある町並み保存は島民の心意気が伝わってきた。

「大長みかん」の故郷大長地区でみかんを積んで売りに出た「みかんぶね」は懐かしい形の船だ。



交通の手段が海であった事、
その要所で栄えた港町で繰り広げられた歴史には艶の世界が占められている事を
残されてる屋跡や「おちょろ船」なるいわれを語ってくれた島の人の話から察した。
「若胡子屋」なる遊郭の奥座敷の庭にある「ひょんの木」は歴史を見ているんだろうなー。

下鎌苅三瀬地区の朝鮮通信使の茶屋「松涛園」、蘭島閣美術館は少々駆け足で。

秋の一日、心地良い研修旅行出来た事を感謝します。

舞い降りる

秋風が少し強い山の公園は蝶達の精一杯の乱舞：
力強いとは言えないけど荘厳さが漂う。
そして　一羽　一羽　地面に落ち動かなくなる。

介護施設の５階でエレベーターを降りると姉の声が聞こえた。
今日は起きてるんだ。

「ねーさん　何が言いたいの？」
「ねーさん　何食べたいの？」
「ねーさん・・・・・・・・」
なんにも理解出来ない。
ただただハグして
「また来るね」

とめどなく出る涙を飲み込んで帰るペタルは重い。