かかりつけ

ロールスロイスで２０分かかる、おばーさんの、かかりつけ医院。
異変のない時は血圧の薬を月一で出してもらう。
少々の事は気にせずに過ごしてるのでこの医院以外はいってない。

「最近眠れない時もあるんですけど、あくる日寝ればいいや！と・・・」
「それでいいんですよ。」と薬も出さないし、いい加減も良いと言ってくれる。

ある年寄りが先生に気になる文句を長々とまくし立てた。
黙って聞いてた先生は
「気が済んだかね。」と。

いつも多く語らず終わる診察だが信頼できる「かかりつけ医」が
ある事が嬉しい。

日課

去年まではペット用の電気保温を使用してたけど
古くなり危険も考えて、すべて湯たんぽに切り替えた。
日に３～４回熱湯を入れ替えるのが日課。
単純作業だけど「ゆたんぽ」「ゆたんぽ」と追いかけられる。

でも　　家族の暖かさに寄り添う姿を見るとそんな思いは吹き飛んでしまいまーす。

久々の美術館

「行きませんか」の御夫婦からの誘いは山口県立美術館「ポンペイの壁画展」。

ギリシャ神話の神々。
エジプトの青。
植物のデザインは今に劣らず。
酉のデザインは今と変わりなし。
選挙ポスターがあるなんて。

気に入ったポストカードを買った。

エジプトの青はこの屋に塗ってみとうなった。

今から2000年も前に栄えた都市ポンペイの豊かさにおばーさんの眠ってた脳は揺さぶられたよ！

メインの扉

決してお洒落とは言えない今の住まいだけど
玄関を入った正面の戸はなかなか凝ってる扉だと気に入っている。
かなりの重量で力はあると思ってるおばーさんも限界ものです。
途中のレールが破損してるので「ガシャン」と立ち止まると思い切り
持ち上げて締めなきゃならん。
訪れる人に
「頭を使う扉でーす」と長い事言ってきた。。
見かねた器用な方が
「直しちゃげよう」と名乗り出てくださった。

新しいレールに取り替えられた。
第二回の薔薇塾の日には「スーダラ節」ならぬスーイスイです。ありがとうございました。

冬のピクニック

少し体調を崩してる知り合いから
「軽い昼食をしながらのピクニック会しませんか？」の誘い。

食べ物はおばーさんが引き受けた。
さて　献立はと思った時、老化の頭にびっくり。
改めて知ってる料理もパソコンで印刷。
メニューの目次も自分なりに何度も修正しながら台所に
たってたら徐々にエンジンがかかりはじめた。

用意したバスケットに仲間の一人は
「エッ　寒いのにピクニック？」といぶかしげ。
「そんな気分でって事でーす」
勿論ロケーションのいい部屋でのピクニック。

友からプレゼントされてたお気に入りのセットに高級じゃないけど
おばーさんの頑張りを詰め込んだ。

暖かい季節に戸外ピクニックを約束したよ。

琥珀色

ワイン空っぽ。
ウイスキー空っぽ。
ちびりちびりで無くなったんですけどね。

「そうだ自家製の果実酒どうなってるかな？」
ねかせてて暫く見てなかったんだけど・・・・

保存瓶はなつめが下に沈み琥珀色に染まってる。

ちょっぴり試飲。
なかなかの珍酒です。
午後の接木教室ではほろ酔いを隠してましたよ！

夕は残ってる数の子でじっくり。

砂糖無しの果実酒にせんにゃあいけんかもねー。

冬の陽を浴びて

私の足に負けじとも劣らない大根を２本をいただいた。
「切干大根にしんさい。干したら、ちーとになるけえー。」

「薔薇に敷く、こもがあったけえその上に干しとる。」
「そりゃー　一番ええいね。」

太陽をいっぱい浴び、寒さもとりこんだ手作り切干大根完成。


さー　取り入れと・・・
不安が広がった。
そしてその不安は的中。
ござの藁が大根と同化。

おばーさんはじっくりと何度も何度も仕分け作業をしました。
2017年切干大根と明記して３つの小ジップロック袋に美味しさを閉じ込めました。

モノクロの世界

寒波到来の予告はキャッチしてたが予測どうり外は銀世界。
家族二匹も勿論おばーさんも寒さは苦手。
まーるく、まーるくなっていました。
｛エッ　元からまーるい・・・・そうなんです。静か過ぎる
お正月はお餅も手伝ってますます・・・・｝

おまけ

魚屋に蛸を茹でてくれの注文。
やらないんだけど私より苦手風なので下手のサービスしましたよ！


　　

パソコン入院から帰宅

又々　調子悪くなっちゃいましたので入院させました。
今度は復活無理かなーて思いましたが無事帰宅しました。
水害にも負けず復活を果たすパソコン。

２０１７年の始まりは１０日からの薔薇姫達の接木教室。
しばらくお休みした口の運動ですが忙しくなります。

ぬか漬けが絶好調の状態。

おばーさんの嬉しいも楽しいも美味しいも二匹の家族と一緒です。

百歳からの年賀状

百歳になられた叔父さんからの年賀状が元旦に届いた。
勿論一枚一枚手書き。表書きは筆での達筆。
スカイツリー近くの下町に現在も一人ぐらしで
「おじさんには現在手助けはいりませんよ。毎朝前の道路掃いてらっしゃいますよ！」
と言われてると聞いている。

お正月は賑やかな皆と過ごされて家に届いてる年賀状を楽しみにして一人に戻られる。
私の年賀状も届いている一枚でーす。

百一歳の年賀状も楽しみにして私、２０１７年を生きます。

おまけ



半分の植え替え終了。元旦、棘の触りを楽しみました。