おまけの人生

可能な範囲で自分らしく生きられたらいいなー
家族の2匹の猫と一緒に。

伝える

2013年09月20日 | 日記

あちこちで彼岸花が艶やかさを競う。
幼い頃に
「取って来ちゃだめよ!」って言われてたので、なんだか怖い花の印象が
残ってた。
友は
「死者の花だから家に飾っちゃ駄目!」と言われてたそうだ。

怖い花じゃなくなったけど、なにかしら感じるところのある花に
見えなくもないのは先入観のせいだろうか。

時代は随分移ろいで、なんだか次の代に伝えるものなくなってしもうた。
科学的に解明されたものも沢山あって迷信かもしれないけど・・・・・。

「お天道様がみてる。」
「弱いものいじめしちゃ駄目!」
いつも聞いてたなー。







秋晴れを行く215歳

2013年09月19日 | 日記



3人の遠足は雲ひとつない秋晴れに恵まれ、片道120キロの「八幡湿原」へ。
平日とはいえ、湿原はだーれも居ない3人じめ。
熊注意にお喋りと鈴と歌とで対応。


サラシナショウマ

          
マムシ草      トリカブト       マツムシ草

アケボノ草、ツリフネ草、ミゾソバ、ママコのシリヌグイ、秋のウナギツカミ・・・・・
いっぱい教えてもらったんだけど、これぐらいしか思いだせん。

2時間半のハイキングは有酸素運動でかなりの脂肪を消費したぞ!

それぞれの体積に応じて澄んだ空気を吸い込み、カントリーな贅沢を味わった。

帰路の話題は人生50年だった頃より150パーセントも生きてる事に感謝と反省。








夜明けに乾杯

2013年09月18日 | 日記


起床5時半を一時間も早く間違えてしもうた。
外はまだ薄暗い。
「起きよーっと」
天空のカーテンを開くと東の空が・・・
「よしっ も少し見渡せる場所に行ってみよう!」

美しい!

「明けない夜は無い」
「トンネルはかならず抜ける」
励ましの言葉は困難の中に居る人に言ったことがある。
私は今それを言ってもらってる立場。
真っ只中は素直にそれを信じる心の余裕が少ない。

でもこの美しい光景に出会って美しいと感じる今に乾杯。
穏やかで居られる今に乾杯。

明日は遠足 リュックも用意したぞ。




蔓穂{つるぼ}

2013年09月17日 | 日記


秋の野に突然咲く花で草とはいえ美しいと思っていた。
あるお宅に植えるともなく無造作に植えてあるのに出会った。

「なんて 花ですか?」
「蔓簿です。球根で出るんですよ。公家や大名の行列で長い柄の
 白い麻の布でおおっているこんな形のものあるでしょう。
 急な雨の時使う傘が入ってるんです。それに姿が似てるんです。だから別名参内傘とも言われるんですよ。」
おばーさんの知恵袋からは山野草の流暢な説明が飛び出した。
私の知恵袋には薔薇に関しては多少あるけど知らない世界の話に感激感服。

秋めいた日差しの中、媼二人、立ち話は座り話になって蔓穂談議から花談議へと。 

青空へ

2013年09月16日 | 日記


寝入っている真夜中なにやら騒がしい。
チー子が狩に成功したらしいのは「ギャギャギャ」の鳴き声を連れて
戻って来たからだ。
天空から外に殆ど出ないのだから今夜の成功は彼女にとって何にも変えられない
喜びに違いない。
部屋でドタバタしてるのを少しほっといてやろうと思ってたら静になったのと同時に
又私はうとうと眠ってしもうた。
夜明けと同時に昨夜の得物探し。
バタバタッとすずめが姿を現した。
天空の窓全開。邪魔なものは避けた。
2匹のハンターが気がつくより一瞬早く大空に飛び立ったすずめを見たとき
嬉しかった。
「ハンターの気持ちも少し満足させたし、「九死に一生」きっと長生きできるよ!」

部屋に残された羽一枚。

「ごめんね 元気に飛んでくれてありがとう」



敬老

2013年09月15日 | 日記




敬老の日の招待は75歳からだから、もう少し。
だけどお参りしといたほうがよいと連れていってくれた所。
呆けないで誰の手も借りずにおまけの人生終われたらこんな
幸せはない。
心こめてお参りした。

 

都会の贅沢も知ってる人が呟く。
新鮮な魚を潮風にあたりながら食べる田舎の贅沢。
瀬戸の島々を眺めて走る道も田舎の贅沢。



台風18号の影響で少し強い風、波も立ってる瀬戸の海を
いいアングルだと記念写真。{うーん ちょっとしかめっ面になっちゃった}
こんなに それなりに 大丈夫でーす。




遺伝子

2013年09月14日 | 日記


ハンギングしてあるペチュニアはグリーンぽい薄い黄色の花に
魅せられて2株買いもとめた。
夏の天空の My Garden の主役。
花も少なくなり、そろそろ、お役ご免だなーと思っていたら

あれっ 赤い花?
同じ株から咲いている。

私にはもう無理。もう出来ない。って諦めたり落ち込んだりする事多い。
もしかして 思い直せば出来る潜在の力があるかもしれない。
寂しさ乗り切る強い力もあるかもしれない。

予期しなかった一輪の花から教えてもらった。





秋色あじさい

2013年09月13日 | 日記


紫陽花は6月頃雨の中で存在感がある花だ。
今年ぐらい暑いとこのあたりだと、ぜーんぶ茶色になってるが
気温の低い所だと色がグリーンぽくなって、なかなかの風情のある花になる。

絶好の花が手に入った。
除湿をつけて天空はあじさいのカントリーハウスに変身。
上出来の色合い。
最近の品種「秋色あじさい」も色を添える。


ラジオから流れるビートルズの「抱きしめたい」を聴きながら、リースのイメージを
膨らませる。

少し早いがクリスマスバージョンも・・・・

リサイクル

2013年09月12日 | 日記


少し?前のファッションの傾向ではセーターやブラウス、ジャケットなど上着
に肩パットが入っていた。
私は、なで肩でパットによって下半身もカバー出来るし格好いいと思っていた。
歌手のY・Tさんほどじゃないけど・・・・{ごめんなさい}

はずしたパットを処分しようと・・・・
あれれ  これ使えるじゃん!

試験的に使ったけど便利でーす。
そう   鍋つかみとして又レンジから熱いもの取り出す時も使える。
ちょっとお洒落に縁にレースもいいかもね。


パットを取り除いたセーターは古臭くなく復活!


2020年オリンピック

2013年09月11日 | 日記


「気嫌ようしとる?」
「元気だよ。」
「オりンピック決まったねー。来んさいよ。チケットは
 無理でも陸上競技場の周りに行けば有名な選手に会えるけえ。」
「老人車ついて行かんにゃあいけんかも?」
「何言うとるの。80歳の曽野綾子さんマダガスカルに行こうとしとるよ!」
「よっしゃ!」

京都で2年間一緒だった東京在住の同級生からの何時もながらの元気節。

うーん 家族の「ミー太郎」は無理だなー。

一日一日を大切にしたい!