おまけの人生

可能な範囲で自分らしく生きられたらいいなー
家族の2匹の猫と一緒に。

秋の七草

2013年09月10日 | 日記



秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花(万葉集・巻八 1537)
萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花(万葉集・巻八 1538)
山上憶良の2種から秋の七草が決まったと青春の頃学んだ。

「萩」を吉和から益田に抜ける山中で見つけた。
先日来の雨で洗われ、美しい。
暫し 万葉の世界に浸りたかったんだけど・・・・
萩の花の容貌とはかけ離れた「トリオ」だから
静は無理。

でも花を愛する心、二人体重に比例して、残る一人は反比例して大きい。

心の洗濯いっぱいした一日でした。





樹齢1100年

2013年09月09日 | 日記


10年位前にこの筒賀の大銀杏は見に来た事がある。
だが今回この樹の大きさに強く感銘したのは私自身の変化
かもしれないと思っている。

銀杏は樹齢によって気根が出るって知ったけど、この樹も違わず
気根が出ている。
広島県には乳下がりの銀杏と呼ばれる高野の銀杏があるらしいが
まだ見ていない。
母乳が良く出るようにと訪れるとも言われてる。
母なる様相を成すこの銀杏の荘厳さに圧倒されたし
71歳の私は幼児になってしもうた。


紅葉もすべて葉を落とした時も再々訪れてみたい!

メルヘンの世界へ

2013年09月08日 | 日記
5時20分 東京に2020年オリンピック開催決定。

感激冷めやらぬうちに「トリオ」は目的地へと7時出発。
道中は何時もながらの想像を絶するお喋り。

        

着いたところは、まさにメルヘンの世界。
「素敵な所あるんですよ!」とは聞いていたが
熟練の域にあるドライフラワーの技を見た。
店主はターシャの世界を好んでおられるらしい。
美しいカントリーの空間を心行くまで鑑賞させてもらった。
ハーブティーを飲みながら。










ブーム

2013年09月07日 | 日記



関東の料理屋のメニューに「 獺祭 あります」とあった。
へー こんなとこまで人気なんだと思ったのはかなり前の事です。

「夕張の友が岩国出身を知ってて「 獺祭」手に入らんのだけどって言われたんだ。
 出来れば送って欲しいんだけど」
へー 北海道まで人気なんだ!

ご当地の酒だからお安い御用。
久々の人に役に立つ嬉しさを味わった。

少し秋めいた天空でのささやかな酒宴はブームの「 獺祭」を少し。

おかーさんと私とミー太郎

2013年09月06日 | 日記


私「チー子」7歳
おかーさんが天空って言ってる部屋でほとんど一日を
過ごしてるの。
だから 運動不足なの。
おもちゃのチュー太郎はいじめ相手。
でも いい匂いなので遊び疲れると


「チー子」は猫の大切な牙が一本ないし歯がほとんどない。
だから 争そう事は無理。
地上はいっぱいの敵がいるので天空に篭ってる。



本当は私「ミー太郎」と遊びたいんだけど
おじいさんなので静がいいみたい。
えへへ ベランダに陽が当たってきた今日ちょっとだけ寄り添えてよかったよ。

捨て猫だったんだけど、おかーさん何時も言うよ。
「来てくれて有り難う」って。

ハンギング

2013年09月05日 | 日記


ハンギングは全部の花が咲き揃うのに日にちがかかる。
その花の特性をしっかり掴んで苗を植え込まんといけん。
夏前に作ったハンギングが暑さにめげず今を盛りに天空を飾る。

秋冬に向けては、さらに美しいハンギングへの兆戦が
待っている。
イメージを膨らませる今のときめきも楽しい!


秋は物悲しくもあるのに私の涙少なくなっています。
だんだん強くなっているんです。
暖かい光を感じられるから・・・・







美容男子

2013年09月04日 | 日記


「美容男子ってゆうのしってる?」
「????」
「化粧水や乳液つけてBBクリームもつけるん
 ですって。値段は\22000するのもあるんだよ!」
「BBクリームは私の化粧のメインだから、それじゃー
 おばーさん以上になるねー。男子が化粧する時代に
 なったんじゃねー。」
「違う違う 平安時代は男子が化粧しとったんじゃけえ
 戻ったんよ。でも出来たのは公家じゃけどねー。」

なるほど。

化粧水はどくだみの手作り、BBクリームは\1000。
寄る年波も邪魔して美容女子にはなれんなー。

 

ローリング ストック

2013年09月03日 | 日記


あちこちで、いろいろな災害が起こっている。
心が痛む。

天空は水が無い。
だから My garden の水遣りはストックの水を使う。
少しのお湯を沸かしたりもする。
勿論災害時のストックとしても。

ラジオで聞いた言葉で
「日常に非日常を取り入れる」
災害に対する心得だと聞いた。

じゃあ 私の生活はまんざらでもないじゃん?

ただ も一つ大切な事で誰にでも挨拶すると良いと。
うーん 厭世の天空に篭る私には無理。

でも 生きてる事大切にしようと思っています。

頭が高い

2013年09月02日 | 日記


「・・・この紋所が目にはいらぬか!・・・・・」
名台詞でクライマックスを迎える「水戸黄門」のテレビドラマ。
夕食を作り始める頃放映されるので見るとはなしに見てるうち
勧善懲悪の虜になってきた。

友曰く
「葵の紋の印籠はこの頃は神様よりえらいんじゃけえ。だって神様
の前じゃ手を合わせて頭下げるぐらいじゃけど、ハハーと平伏しとるじゃろう。」

なるほど。

あのね 今日の夕とっても恋しい電話があったの。
   
Happy end はいいなー。






いちじく

2013年09月01日 | 日記


旬を迎えた無花果がスーパーに並び始めた。

子供の頃はどの家にも無花果の木があった。
小学生だった私の役目{お転婆だったのでかってでたかも?}は
無花果の収穫。
屋根に伸びてたのでまず屋根まで上り、てっぺんに、またがって
美味しそうなのを2~3個ほうばる。
木の下のうらやましそうな妹の顔を覚えている。

でも この屋根には飼ってた、にわとりが夕昏で
動けなくなってるの捕まえるのも役目。
ブツブツした感触、好きじゃなかったなー。

採りたては白い汁で口の端が切れて痛かったけど
買ったのは心配ない。

無花果の甘さが60年前への恋しさと懐かしさを引っ張り出した。