俳優の千石規子さん死去 黒沢映画の名脇役
黒沢映画の脇役として知られる俳優の千石規子(せんごく・のりこ、本名森礼子〈もり・れいこ〉)さんが昨年12月27日、老衰のため東京都内の病院で死去していたことが10日、分かった。90歳だった。葬儀は親族のみで行った。
東京・新宿ムーランルージュの踊り子や水谷八重子一座などを経て、1947年、東宝に入社し、衣笠貞之助監督「女優」で映画デビュー。黒沢明監督の . . . 本文を読む
「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」
気のいいタッカーとデイルは念願だった別荘を手に入れ、休暇を過ごしにやってくるが、近くでキャンプをしていた大学生グループから人里離れた山小屋に住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、2人が川で溺れかけていた女子大生を助けたことが誤解を生み、血まみれの死人が続出する事態へと陥っていく。
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「日活映画の100年 日本映画の100年」
「性談 牡丹燈籠」
旗本の娘・お露が、浪人・萩原新三郎と出会い恋に落ちる。だがお露の父を虜にして財産を奪おうとする女中・お国の謀略によって、お露は命を落としてしまう。そして失意に沈む新三郎のもとに、死んだはずのお露が訪ねてくる。女の情念を幻想的に描いた傑作怪談。
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雪沼とその周辺 (新潮文庫)堀江敏幸
いやいや、読書しなくなったなぁ。老眼進行と車中で座れちゃうため、すぐ眠ってしまうからな。
読みたい本がなかなか見つからない時の切り札として堀江敏幸をキープ。
次から次へとどんどん読みたくなる物じゃないが、結構好きなんですね。
これは昨秋に読んだもの。
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「死霊のはらわた」(20周年アニバーサリー)DVD
休暇を郊外で過ごそうと別荘を訪れた数人の男女が、そこで見つけた“死者の書”という奇妙な本とテープレコーダーに録音されていた呪文を紐解いたために邪悪な死霊が復活。次々と若者たちを血祭に上げていく・・・
今年、いよいよリメイク公開されるスプラッターの古典的名作。
サム・ライミ監督の長編デビュー作。 . . . 本文を読む
いつもは地元の神社での初詣。
今年は久しぶりにメジャーへ、人出の多さにもひるまず、大宮氷川神社に参りました。
当日のメインはその後に席予約していた焼肉!
一昨年末に行って大好評だった西日暮里のエイジングビーフさんがチェーン展開を始めたようで
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川島雄三「イキ筋」十八選
富裕な社長令息の圭吉は、愛人の久美子から歌手のミキ子へと心を移すが、久美子を慕う圭吉の妹・珠子は・・・。元画家である実業家の父、怠惰に生きる息子、小児麻痺の後遺症を持つ純真無垢の妹というブルジョア一家に、様々な境遇の女たちが絡んで金と愛を巡る相克の物語が展開する。
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「SUSHI GIRL」
刑務所で6年間服役したフィッシュは、強盗を起こした他の仲間の事は一切口外せずひたすら沈黙し続けていた。彼が出所したその夜、4人の仲間たちに出迎えられ、自由になったことを祝うパーティーが催された。ディナー・テーブルにはなんと、美しい女性の裸の身体の上に寿司を並べた女体盛りが用意された。
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