カギ屋のブログ

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カンパニョーロゾンダC17フリーボディオーバーホール

2018年05月01日 13時55分46秒 | ウィリエールGTR ティーム
GW前半3連休の最後の日


今日も風は強いもののよい天気で、


絶好の🚲自転車日和ですが



生憎、用事か有って出掛けられません。




そこでゾンダ購入から3ヶ月が過ぎて


リヤのフリーボディーから爆音が出て来たので


ハブメンテナンスをしました。




ハブメンテナンスって言ってもまだ買って3ヶ月


今回はフリーボディーだけのメンテナンス




最初にホイールを外してから





カセットを外します。






カセットは掃除して置きます。





フリーボディーを止めてる6角ナットを


5mmアレンキーでロックしてから


17mmレンチで時計回りで外します。



ナットは通常左回りで外すので間違えない様に




まだ、3ヶ月なので外側は汚れは少ない





ハブは揺すりながら外すと良いです。


シャフトの汚れもありません。






ハブには10mm幅ほどのカラーがありますので


取り付け時に間違えない事です。





フリーボディの裏側ラチェット側は✨


汚れたグリスて真っ黒けです。




軽く掃除して爪を止めてるラチェットスプリングを外します。


一時期のスプリングは3000km指定で交換でしたが

C17や最近のカンパホイールのスプリングは改良型らしく

簡単には折れないみたいです。


スプリングは掃除メンテナンスの後に


そのまま組み込むので綺麗にしておきました。





爪も外して掃除してから


ハブメンテナンス用にに購入した


AZセラミックグリースをたっぷり使い





ちょっと多すぎるかなって位塗り込んで





フリーボディに爪、スプリングを取り付けます。





ハブ側も綺麗に掃除してから





たっぷりのセラミックグリスを注入します。





フリーボディを取り付けると余ったグリスが出てきますので後で拭き取り掃除します。





10mmのカラーを忘れずに





5mmアレンキーで固定して


17mmレンチで半時計回りで締めます。





カセットを取り付けて完了です。



取り付けは立ててから、またいで固定すれば簡単です。





完了です。





メンテナンス前の爆音動画撮り忘れましたが


メンテナンス後の静かさは別物でした。



この音ですが新品の時よりもとても静かでしたよ☺




あと、構造上ホイールの回転はラチェットの爪とスプリングの摩擦で直ぐに止まりますが


メンテナンス後のホイールは軽く回しても

驚くほど回転してました。




ゾンダC17フリーボディのメンテナンスでした。







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