おもいつくままに

日頃思っていること、毎日の出来事を、備忘録としておもいつくままに掲載していきたいと思っています。

10代で夢中になっていたことは?

2015年10月26日 | 「お題」投稿
多感な10代のころ、夢中になっていたもの?
それは、マンガの虫から、本の虫に移行した時期でした。

小さい頃は、マンガに夢中で、。「マンガを貸してあげる。」と言われたら、結構距離のある友達の家まではるばる遊びに行ってました。

マンガを読んでいたら母に怒られるので、コッソリ雲隠れして読んでいました。

マンガを卒業した途端、今度は、明けても暮れても、勉強そっちのけで文学小説をを読んでいました。

田舎だったので、本は、なかなか手に入りませんでしたので、学校の図書館で片っ端から借りてきて読んだものです。
「戦争と平和」、「嵐が丘」、「ジェイン・エア」、「罪と罰」「レ・ミゼラブル」・・・etc
今となっては思い出すことも出来ない。

日本文学では、五味川純平の「人間の条件」、随分長い物語だったと思いますが、これは徹夜して、イッキ読みしました。
私も戦争は知りませんが、若い人には是非読んでほしい本です。

学校では、眠くていつも居眠りばかりしていました。


「芥川龍之介」、「太宰治」、「三島由紀夫」「北杜夫」の作品も好きでしたし、「源氏物語」なども難しいところは飛ばして読みました。
和歌が、サッパリワカりませんでしたので。

何でも行き当たったものは読んでみる、という乱読でした。
でも、そのせいか、国語のテストだけはいきなりテストされても、いい点数が取れていたように思います。

でも、目は悪くなり、お陰で眼鏡をかけるハメになりました。

今の私?活字離れが激しくて、パソコンの本をたまに見るくらい。

この間会った、文学少女だった私の友達もそういっていました。
自分でも信じられないくらい、読まなくなったって。

老眼と集中力がなくなったせいです。


今日の1枚です。
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