授業が終わり3時半頃帰宅したら、寝ているが、
ワンコの様子がいつもと違う。
9月23日、ついに虹の橋を渡りました。
17歳10か月の長寿犬でした。
中型犬より体格は大きかったので、
100歳はゆうに超えていると思います。
ダンナは家にいましたが死んでいるのに全く気付かず、
お昼になっても起きないので変だなと思ってみると
死んでいたという静かな最期だったみたいです。
看取ってやれないのは残念でしたが
最期はやすらかに逝けたのではないかとホッとしています。
朝はいつもの通り餌をしっかり完食。
その後ドタバタしていて、ガラス戸が壊れそうな勢いで暴れたので
少し叱って、おむつを替え、牛乳を飲ませて
頭をチョットなでてから家を出ました。
心臓肥大、体のあちこちにできた腫瘍、角膜損傷、
最近は血尿と、あらゆる箇所が満身創痍でした。
薬は増えるばかり。😢
2年前からドクターに、「明日死んでもおかしくない。」と
言われていましたが、2年2か月頑張りました。
余程我が家とお別れしたくなかったのでは?
と思います。
犬の介護生活もいろいろあって大変でしたが、
2年前から外派のワンコを家の中に入れました。
それなりに家の中で犬との2年間の共存生活は楽しいものでした。
特に出かけられなかったコロナの自粛期間中は
ワンコが傍にいてくれて退屈しなくて良かったと思います。
以下は死の前日(22日)に記事を書き、
翌日アップしようと思ったブログの内容です。
我が家の老犬が認知症になってから、
誰かがこの犬の見張りをしていなくてはならなくなった。
目が殆ど見えなくなっているから無理もないけど、
夏前には扇風機のコードを引っ掛けて引きちぎった。
ワンコのためにバケツに一杯水をを汲んでおいてあるのだけど、
最近は3回もひっくり返されて台所は湖になった。
扇風機をや空気清浄機も体当たりされてひっくり返り、
今日は水を一杯入れたやかんをひっくり返されてしまった。
認知症になってからとにかく体力が続く限りグルグル回り、
あっちにゴッツン、こっちにゴッツン。
重い台所のテーブルが
しょっちゅう動いたり、椅子がひっくり返っている。
ガラスが割れないかとヒヤヒヤする。
徘徊して体力が付いたのか、
最後まで立って動くことができた。
そういえば一時弱って餌を座ったまま食べていたが、
最近では立って食べている。
ボケて足腰動かしているうちに足が丈夫になったのだろう。
私はガラス戸を壊されないように100円ショップで
エアマットを買ってきて、犬が当たりそうな箇所を貼りまくった。
ダンナは空気清浄機をひもを付けて動かないようにしたり、
玄関にすぐ落ちるものだから、柵をしたり、
網戸を破られないように板を立てかけたり
色々考えてくれるが、。。。。
何度か柵を乗り越えて玄関で立っていた。
今朝もその柵を乗り越えて
玄関に落ちたみたいですがケロッとした表情で立っていました。
19歳近くになって何と強靭な犬やなあと呆れるより感心します。
ドアは暑いけどなるべく閉めるようにしています。
ウロウロ徘徊した挙句
力尽きて動けなくなったところでグースカ寝ている。
ゴミ箱もうっかり下へ置くと、
いつの間にか中身が散乱しているので、床には置けない。
叱ったらチョットだけシュンとするけど、
また同じことを繰り返す。
昼間好きな時間帯に眠って、夜中に大声で泣きながら徘徊する。
イヌでも認知症になると本当に大変だ。
もうすぐ、親戚のお葬式があるかも知れないのに、
こんな犬を家に置いて行くことが出来るだろうか。
最後まで食いしん坊だったラブちゃん!
朝食もしっかり完食して旅立ちました。
私も少々お疲れ気味だったけど、ワンコよ本当にお疲れさんでした。
さよなら、ラブ!また縁があったら会おうね。
追記
何とか天寿を全うしてくれて、本当に良かったと思っています。
悲しいけど、義務を果たしたようなホッとした気分です。