山旅の途中Ⅱ

自分はどこから来て、どこへ行くのか。
光、空気、花々の記憶を留めたい。

シラネアオイ咲く手稲山

2019-05-31 14:57:48 | 札幌、小樽、石狩の山々


2019年5月26日(日)手稲山(1023m)平和の滝コース

猛暑が予想されたので6時30分入山。

すさまじい土砂降りのような蝉時雨のなか、花に見とれのんびりと。


ツボスミレ


コキンバイ


ムラサキヤシオ


本格的登りになって、特にガレ場が長くて、きつくて、暑くて。

少しバテました。

頂上からは羊蹄山も見える素晴らしい天候ながらも、やはり暑い。


余市岳方向~980mケルンから~


手稲神社奥宮のある山頂

ロープウェイ駅舎の陰で、一時間の昼寝。靴も脱いで元気回復。

お目当てのシラネアオイは、息を大きく吸っての散る間際。

落花を眺めながら、残雪や清流で頭、顔、、首を冷やして下山。


シラネアオイ

◆登り3時間30分、下り3時間

◆登山歴 
20160807 ご来光登山
20160424 長靴登山
20130421長靴登山
20090802雨の手稲山
20081012錦秋の手稲山
20080127厳冬の手稲山
20070304長靴登山
20050618
20041114

久しぶりの八剣山

2019-05-30 09:27:06 | 札幌、小樽、石狩の山々


5月4日 八剣山(498m)

一年ぶりに投稿を再開。

登る気持ちがよみがえり、まずは八剣山へ。

最近、転落事故が相次いでいるので、注意喚起の看板やロープが増えていて、

何度も登っているのに、今回は少し怖さを感じる。

これが適切な感覚かも。

咲き始めたヒトリシズカが路を照らしていた。


ヒトリシズカ


オオタチツボスミレ

帰路、旧定山渓鉄道・滝ノ沢駅跡地に咲くソメイヨシノ「二美桜」を観る。

昭和6年に駅構内に植えたとの案内板が。


二美桜

■登山歴
20160731
20150922
20120708
20100904
20090509
20080713
20060902
20050528
20041009
20030802
20020609



青い空と海 塩谷丸山

2017-04-02 21:11:45 | 札幌、小樽、石狩の山々

小樽の塩谷丸山(629m)へ。


つぼ足、冬の直登ルートで75分。

空の青と海の青が光あふれて身体が弾む。




山頂


帰路は尻すべりと、雪原の踏み痕外れての雪渡り。

コクワのブランコや、いつ落ちたの?と聞きたい蝉の抜け殻。

遊んだ、遊んだ。


コクワのブランコ


蝉の抜け殻


ふきのとう


◇登山記録

10:45 入山
11:30 雪原
11:50 急登
12:00 山頂

◇これまでの登山記録
2015年11月14日

2007年11月4日小樽天狗山から縦走

2004年10月31日


紅葉の夕日岳

2016-10-23 20:33:27 | 札幌、小樽、石狩の山々
2016年10月23日 定山渓 夕日岳(594m)


空気の一粒一粒が、黄と紅色に染まっていた。


カツラの落ち葉が甘い香りを漂わせ、


鉛色の空からは霰が降り注ぎ、頬に当たる。








見晴らし台から見た定山渓天狗岳の凛々しさと、


落ち葉踏みしめる心地よさよ。






◇登山記録

09:10 定山渓神社から入山

10:00 見晴らし台
10:10 見晴らし台出発
10:30 山頂
10:40 下山開始

11:55 登山口に戻る

♨ 昇月グランドホテル 1500円