2015年6月21日
この日のテーマは、
目国内岳(1220m)の山頂からニセコ最深部の新緑と残雪を見る。
体力許せば、未踏のパンケメクンナイ湿原に降りよう。
北海道南部に咲くフギレオオバキスミレ、ベニバナイチゴを
確かめながら登山路を行く。
二時間ほどで山頂に。
目の前に横臥する雷電山、新緑の中に残雪が眩い。
来し方を振り返ると、羊蹄山とニセコ連峰。
たった一人の山頂に、爽やかな風が鳥たちの賛歌を運んできた。
体力戻して、湿原に下る。
そこは、今だ雪解けの春。
ショウジョウバカマ、チシマザクラが静かに咲いていた。
□登山記録
06時50分:入山
07時30分:前目国内岳(980m)
09時00分:山頂
09時30分:岩内岳分岐を下る
10時15分:パンケメクンナイ湿原入口
10時25分:ここから折り返す
11時40分:岩内岳分岐に戻る
11時55分:下山開始
13時25分:登山口に戻る
♨ 新見温泉 山菜そば&入浴 1200円 旬の「笹の子」など具沢山
□過去の記録
2007年6月24日