山旅の途中Ⅱ

自分はどこから来て、どこへ行くのか。
光、空気、花々の記憶を留めたい。

紅葉の富良野岳

2016-10-02 20:58:31 | 十勝連峰
2016年10月1日 大雪山系十勝岳連峰・富良野岳(1912m)


紅葉求めて富良野岳へ。


今年は例年より遅いとのことで、この時期に。


登山口から見た色づきに心躍る。


富良野岳の偉容が見えると、山腹斜面の紅黄が光浴びて美しい。



三段山



十勝岳 安政火口



富良野岳



紅葉


山頂ではBSプレミアム「にっぽん百名山」のロケと出会う。


12月19日、放送。ここから十勝岳までの縦走を30分にまとめるとのこと。


下山して西日を浴びた森の紅葉が目にしみた。



山頂直下から、来し方を望む



チングルマのかざぐるま



登山口から望む紅葉




◇登山記録

09時15分: 十勝岳温泉・凌雲閣コースから入山
10時10分: 上富良野岳方向分岐
11時45分: 三峰山方向方向分岐 温泉から3・8キロ 頂上まで0・8キロ地点
12時15分: 山頂

13時10分: 下山開始
15時40分: 登山口に戻る

◇温泉
凌雲閣 日帰り入浴 800円



◇過去の登山記録

.2003年7月19日(富良野岳往復)

.2004年7月19日(富良野岳~三峰山~上富良野岳)

.2013年7月13日(富良野岳~三峰山~上富良野岳


・2016年10月01日(富良野岳往復)

紅葉の十勝連峰・美瑛富士

2014-09-28 13:02:12 | 十勝連峰
                              2014年9月23日 美瑛富士(1888m)


十勝連峰のうち、唯一夏道ピークを踏んだことのない美瑛富士に。

十勝岳登山口の望岳台から入山すると、遠望する旭岳の冠雪が美しい。

紅葉は全体のボリュームは少ないものの、とても鮮やか。

うっすらと初雪を残している美瑛岳の山体を巻いて、美瑛富士に。




☆冠雪の旭岳

☆荒れた「函」を渡る

☆美瑛岳の後ろに、美瑛富士

☆紅葉


美瑛富士の山頂には僕一人。広い頂上台地で至福の時を得る。

先人が拓いた登山路を眺めながら、

我が未来の道筋に思いを巡らす。



☆山頂標識

☆オプタテシケ山方向

☆美瑛岳、十勝岳方向

■登山記録

07時15分:望岳台 登山口
08時00分:十勝岳との分岐点
09時00分:荒れた「函」を越える
09時10分:ポンピ沢 渡渉
09時40分:美瑛岳との分岐
10時30分:美瑛富士と美瑛岳のコル
11時00分:美瑛富士の頂上

11時35分:山頂出発
15時05分:望岳台戻る

■温泉
吹上の湯  森の中、無料の露天風呂。清々しい風も心地良い。
      ドラマで有名になったので、観光客もやって来る。
      が、眺めるだけ。
      入浴は特製の湯衣を身に付けた地元のおばあちゃん、
      私、別の登山者男性の計3人でした。