【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【バナナ畑で昼寝】

2008年09月10日 | アジア回帰
 すっかり、ご無沙汰してしまった。

 気づいてみれば、早や9月。

 一ヶ月以上も、更新を怠ったことになる。

       *

 実は、先月の半ばにある「事件」が起こって、とても文章を書けるような状態ではなかったのだ。

 そのストレスからか、今度は背中の痛みが急にひどくなり、重さ約2キロのパワーブックを背負ってバイクを運転することすら苦痛になってしまった。

 もちろん、何もしていなかったわけではない。

 バナナ園での野菜畑づくり、ナマズ養殖用の池づくりなど、人を雇って着々と進めてきたのであるが、なにせ私自身は体を動かせない。

 作業監督のかたわら、種まきをしたり、軽く草とりをする程度で、ほとんどの時間、木陰で煙草を吹かしながら青空と山並みを眺めて過ごしていた(ということは、何もしていなかったのに等しいか・・・)。

 というわけで、ボツボツとまた村の暮らしのあれこれを書き綴っていくつもりである。

 本日は、とりあえずこれにて失礼。
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2 コメント

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更新お待ちしてました (まりこ)
2008-09-11 01:26:44
こんばんわ
更新がなく、もしやお身体の調子が悪いのではと
心配しておりました。
ひと安心、またブログ楽しみしております。
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とにかく、ひと安心! (K.SUZUKI)
2008-09-11 20:38:28
多分、お初のコメントです。
更新されるたびに、拝読させていただいていたもので、正直、よからぬことを考えて、大変心配いたしておりました。
 ひとまずは、安心させていただきました。
「高血圧」の先輩で、山をいくつか越したランプン県の「リー」にかみさんの親戚があったりで、なんとなく親しみを感じておりました。
 「カレン」というのは、インドシナ半島の西部を中心にした、タイ族などからみると、「先住民族」にあたるのだそうですね。
 多くの「支族」に分かれているそうですが、由来などの伝承には、大変興味を持っております。
 民族衣装の「貫頭衣」は、日本の古代の衣装でもあるようで、どこかで親戚関係になっているのかもしれないなどと、飛躍した想像をしたりしております。
 今後とも、「山」のご様子など、教えてください。

とにかく、よかったです。
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