大糸線白馬駅から相乗りタクシーで渓谷沿いに進み、入山口の猿倉へ。準備後、工事専用道路を行き、大雪渓末端部の白馬尻へ約1時間。午前中に白馬尻小屋に到着後昼食。今夜は白馬尻小屋泊まりなので荷物を置き、雪渓尻まで散策に出かける。花は終ったのもあればこれからの花もある。白馬尻小屋には、夫婦3組と女性1名が1室で。それぞれ、名古屋・高崎・宮・東京。
白馬尻小屋(1560m)。雪渓尻はこの小屋から約20分。明朝白馬岳(2932m)へ。
白馬岳の花(2003.7.28~7.30)(1日目白馬尻付近)
2003.7.28 オタカラコウ1(雄宝香) (白馬尻付近)キク科。花期:7~9月。
オタカラコウは、メタカラコウに比べて大きく感じる。葉が大きく丸みを帯びている。
まだ咲き始めで辛うじて花の色が・・・。
2003.7.28 オオレイジンソウ(大伶人草) (白馬尻付近)キンポウゲ科。
花期:7~8月。山地帯上部~亜高山帯の針葉樹林の林床に生育。