ジェームスは生母に「赤の他人と言われたんだからそう言うふうに行動する」と言います。
インソンはミリからジェームスはガンウのいとこだと聞かされます。
インソンに「野
を見に行かないか?」と誘われたジニ。この時、ジェームスの家族が宗家に来る事になっていたので、ジニは食事の用意をしていかなきゃならないんだけど、大姑はジニを行かせます。
ジニに会ったインソンはジェームスとガンウの間柄を話します。インソンは「ガンウの事は知っていて何も言わなかったから、君が傷ついた。だから今回は本当の事を言う」と言います。また、あの日、ジェームスが宗家にこなかったのは、ジェームスも事実を知って狼狽したからだと説明します。
そして、宗家に来たジェームスはジニとの関係を話します。大姑はジニに「ガンウが生きてるときから、気を許したのかい?」と言いますが、ジニは何も言いません。
姑はお怒りなので、ジニに実家に帰る様に言います。ジニはウジンを連れて行きたかったけど、大姑に「ウジンは置いて行け」と冷たく言われます。
ジニの実家にジェームスが現れます。ジニの父にジェームスは「ジニを愛する事、ジニより先に死なない事」を約束させられます。
義弟が宗家に帰って来て、ジニが居なくなった事情を聞き「浮気をしていたのは兄貴のほうなんだ」と大姑と姑に言います。大姑と姑は、ガンウの死に際に手を取っていた女医こそがその相手だった事も解ります。
呼び出されたジニは姑から「私を悪女にして出て行く気?何でガンウの事を話さなかったの」と、言われます。大姑は「事情を知ったからには、何も言えない。出直すのは許すが、ウジンは置いて行け」と、言うのでした。



