残業をしているジョンギ。チョ社長が声をかけると「新製品の企画を考えています」と、言います。チョ社長は「今、銀行から投資の連絡が来ないと言う事は、ダメかもしれない」と、落ち込みます。ジョンギは「ダメでも、社長と働けてよかったです」と、言います。
キム常務（今は、違うわね）しつこい。ダジョンが帰ると、現れて「お前のせいだ」と、恨みつらみ。ダジョンにも「自業自得」と、言われたわ。すると、ジサンが現れ「最後くらい、尊厳を残してください」と、言います。そういう問題じゃ無くて、強欲が招いた結果だと、キム常務自身、自覚しないと、意味無いわ。
ダジョンの家で、ジサンは「投資金を諦め、部下にも手出しはしないから、僕とよりを戻せ」と、言います。しかし、ダジョンに「仲間と仕事ができる今が幸せ」と、言われるジサン。そこへ、ダジョンにチョ社長から、電話が来て「イ代表が、投資金の返済に１年の猶予をくれた」と、聞かされます。ダジョンが振り返ると、ジサンはいなくなっていました。
車の中で、カン・チーム長は、ジサンに「今回は収穫が有りませんでしたね」と、言います。しかし「収穫は有った」と、答えるジサン。ジサンが、そう思えたなら、良かったです。
ジョンギは、本部長に昇進。本部長のオフィスで、誰もいないのを確認して、ジョンギは嬉しさのあまり、デスクの上のネームプレートを磨いたり、それを持って、ウジ
のために自撮りしたり。本部長気取って、えらそうにしてみたと思ったら「冗談だよ」と、言ってみたり。実は、これ、ダジョンが見ていて、クスッと、笑っているのよね。
ユンホは、黄金化学で、キム常務の後釜で、常務になりました。
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