天界にか興味が無いキ・チョルを見て、思わず鼻で笑ってしまう王。それを見て、キ・チョルは「笑いましたね?今まで、俺は、なんでも手に入れて来た。王だって欲したらキ氏王朝にだってなれる」と、言います。
お寺に行った王妃。チェ尚宮達がちょっと目を離した隙に、神隠しに遭ってしまいます。
賞金稼ぎを巻きながら、天門へ向かうウンスと、チェ・ヨン。
岩場で「ここから動かないで」と、言って、ウンスを置いて、周りの様子を見にくチェ・ヨン。この時、ウンスは木の枝に頭をぶつけ、髪飾りが落ちます。それを拾うウンス。この時、ふと、ウンスは、岩かげを手で探ってみると、フィルムケースの様なものを見つけます。
ウンスがそれを、開けてみると、まさに、手帳の続きがありました。そこには“今、引き返せば、王様と王妃様を守れる”と、書かれていました。100年前のウンスが、100年後のウンスに気がついて欲しいと言う祈りを込めて書いた手紙の様ですね。ウンスに頼まれ、皇宮に戻る事にするチェ・ヨン。
王妃が行方不明になり、チェ尚宮は、王妃の寝所に有ったと、王に書簡を渡します。はい、例の王妃の母からの伝言が有ると、書かれていたあれですね。印が、元の使臣のものであるため、調査を受ける使臣。調査から戻った使臣は、徳興君に「あれは、私が送った書簡では無い」と、言います。実際、印を押しているシーンでは、誰かはわからないようになっていましたね。
王も「初めから分かっていた。誰が犯人か」と、徳興君を呼び出します。ただ、徳興君だと言う証拠が無いので、王も歯がゆく、王座を手放してまで、王妃の行方を教えて欲しいと、頼み込みます。