近衛隊の宿舎が襲われ、ウンスは大丈夫ですが、手術道具を持っていかれます。それと、襲撃に遭った時に、ウンスは、解毒剤をダメにしてしまいます。近衛隊が言うには、襲ってきた人物は、内功の使い手の様で。それだと、近衛隊じゃ太刀打ちできないって事なんでしょうね。それと、落ちていたものが、赤月隊の印ぽかったけど?
ウンスは、持っていかれたのが、手術の道具で、目的はそれだったのだろうと、思います。
解毒剤が無くなり、動揺するウンスは、チェ尚宮に「あの人は、婚約者がいなくなって、長いこと苦しんでいた?私がいなくなったら、あの人はどうなる?」と、聞きます。チェ尚宮は「それは、本人に質問してください。口下手ですが、話してくれるでしょう」と、言います。
徳興君は、使臣から、元からの高麗国王に冊する言う勅書を受け取ります。使臣は「自分の事しか考えない王なら、元に脅威では無いです」と、言います。あはは。確かに、その通りです。
そして、王は、チェ・ヨン達を従えて、徳興君のいる征東行省へ行き、尋問をしようとしますが、その、元から徳興君が王の勅書があるのをいい事に、キ・チョルが徳興君を擁立して、政変を起こします。
王妃は、こんな時に頼まれたと、重臣達に、玉璽を押して、禁軍を征東行省に向かわせ王を救出する様、要求します。しかし、そうなると、元と戦になるので、重臣達は二の足を踏みます。煮え切らない重臣達を前に、王妃は「自分達で選んだ王でしょう」と、発破をかけます。こうして、ようやく、禁軍が征東行省へ。
使臣は、徳興君に逃げるように言います。それと、ウンスの手術道具は、使臣の手元に有りました。使臣は、それを配下に「形がなくなるまで、溶かすように」と、命令をします。使臣にとって、ウンスの手術道具こそが、災いの元なのかしら?
ところで、前回ぐらいから、チェ・ヨンの右手が震えていますけど?何が、原因なんですかね?