いい加減な・・・

帝王の娘 スベクヒャン 守百香 第68話

内官役:イ・ジンファ 『黄金の私の人生My Golden Life』『仮面の王 イ・ソン』『レディの品格』『偉大なる糟糠の妻』

ソルランがソルヒに剣を振り上げていると、ミョンノンが入ってきます。すると、刺されたチンムがうめき声をあげ、ソルランは、慌てますが、ミョンノンは、チンムをおんぶして、急ぎ運びます。追うソルランでしたが、ソルヒはどうなったかと、仏堂に戻ります。すでに、ソルヒの姿は無く、偽王女時代の居所にました。

連絡を受けた武寧(ムリョン)王も、チンムの元に駆けつけます。侍医は「毒に冒されています」と、言います。すると、武寧(ムリョン)王は、自分の手のひらを、小刀で切り、自分の血をチンムに飲ませ「私の血を飲めば、命は助かる」と、言います。

その様子を見ていたミョンノンは、以前、民の訴えで、毒ヘビにやられた子を、自分の血を飲ませて、助けたので、自分が実父だと、言っていたのを思い出します。さらに、チェファ殺しが露見した時「この父を殺せ」と、チンムに武寧(ムリョン)王が、言っていた事を思い出します。

そこで、ミョンノンはホン・リムを呼び出し、詰問します。最初はごまかそうとしたホン・リムですが、逃げ切れず「王様は、太子様と、チンム公の両方を助けるために、すり替えました」と、認めるしかありませんでした。

衝撃を受けたミョンノンは、霊廟で、東城(トンソン)王の肖像画を前にして、号泣します。失意のミョンノンは酔って、トルデの家にいるソルランを訪ねます。しかし、翌日は、ソルランが拍子抜けするくらい、冷静なミョンノンでした。

チンムをソルヒが刺したので、死罪は免れませんが、ソルランは武寧(ムリョン)王に「戦時中なので、延期してください」と、お願いします。反対するヘ・ネスクですが、ウネ王后は、ソルランに同調します。ソルランが、ソルヒを監禁する事に。

回復したチンムを見ている武寧(ムリョン)王。父親目線で、チンムを見ている武寧(ムリョン)王を、見ているミョンノン。それを気にして、ミョンノンを見ているホン・リム。4角関係。

戦場に戻るミョンノンは、武寧(ムリョン)王に「チンム公も、連れて行きます」と、言います。


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