パク氏から、アモゲが廃妃ユン氏の書簡を利用した事を聞かされた燕山君は、ギルドンに斬りかかります。しかし、、ギリョンがやってきて「王様のお手を汚す事はございません。私が」とギルドンを斬ろうとしますが、燕山君は、刀をを下ろします。目の前のギルドンに泣いて抱きつきたい、ギリョンだろうけど、ここは感情を抑えなければならないので、大変ですよね。
投獄されているギルドンを密かに、訪れるノクス。ノクスはギルドンに「王様は、今、お怒りだから、出来ないけど、そのうち私が救い出すから、生き延びて」と、伝えます。ここにも、燕山君が現れ、ギルドンを痛めつけるのを、ノクスは目の当たりに・・・。
廃妃ユン氏の死に関わった人物を次々と、処刑する燕山君。この辺は『王妃チャン・ノクス』でも、有りましたね。
ノクスは、燕山君が望むように、妓生を集めるノクス。燕山君の機嫌をとるためのようですね。
ノクスを連れて、狩場で、ギルドンをいたぶる燕山君。
逃げる途中、女楽達の中に、オリニを見たギルドンは小声で「オリニ」と、言い、涙します。この間に網をかけられ捕まってしまうギルドン。それでも「オリニ」と小声で泣くギルドン。そんなギルドンを見た燕山君は「お前でも、泣くのか?」と、あざ笑います。
牢で、ギリョンへ「兄さん、悲しくて泣くのでは無く、涙が出るのです」と、心で語るギルドン。その後、目つきが変わったギルドンは、アモゲが立派な将軍になれ」と、言ったこと思い出します。

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