初めてだから 第１４話

夜だったからでしょう。韓国ドラマお約束の、一部屋で泊まるユン・テオと、ハン・ソンイ。ただ、今回は、ハン・ソンイが、母親が男と逃げたと知って傷心のため、二人の間の線引きに関する喧嘩は有りませんでした。

布団で寝ているハン・ソンイに話しかけるユン・テオ。ユン・テオは「昔、ソンイはアンナ・カレーニナの話をして、登場人物だと思えば良いと言っただろう？お母さんの事を、登場人物だと思えば良い」と、言います。なるほどね。

そんな話をするユン・テオですが、自分は、ハン・ソンイが好きだと自覚したようです。ってか、改めて？前から好きだったのに？まぁ、自分の気持ちをごまかしていたと、わかったと自覚したと言う様な感じでしたね。ただ、ユン・テオとしては、友達の彼女を好きになったと言うことに、罪悪感も抱いているので、その辺での葛藤が有ります。

セミナーが終わった後、ユン・テオに「一緒に歩いて帰りたい」と、言うリ
・セヒョン。そして、歩いてユン・テオは、リ
・セヒョンを見送ります。リ
・セヒョンは「あなたとは、初めてのことをやった。一緒に歩いたり。会いたいと言ったのも初めて。別れましょう」と、言います。

前、リ
・セヒョンに「自分の気持ちをわかっていない」と、言われたけど、今じゃ、自分の本心がわかったユン・テオは、リ
・セヒョンに申し訳無い気持ちでいっぱいになります。結果として、ユン・テオは、リ
・セヒョンを傷つけてしまいましたからね。

ハン・ソンイは、ユン・テオと母の元へ行った事を、ソ・ジアンに謝ります。素直に謝るハン・ソンイに、もしかしたら、ソ・ジアンとしても言いにくかったかもしれないけど、自分で無く、ユン・テオを頼った不満をぶつけます。


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