いい加減な・・・

浪漫ドクターキム・サブ2 第10話 命への敬意

コーディネーター役:チョン・ヒョンソク 『あなたが眠っている間にwhile you were Sleeping』『今日、妻やめます』

スニョンの脳死判定委員会が開かれます。キム・サブ、ミングク達が参加。そして、脳死の判定が下されます。

ウンジェは、無期懲役囚の、状態が思わしくなく、腎臓移植しかないのでは?と、考え始めます。

スニョンの母は、キム・サブに、スニョンが臓器提供登録をしていたカードを見せます。それを知ったウンジェは、無期懲役囚に、移植はしてもらえないだろうか?と、考えます。それに反対するウジン。人間の情としては、ウジンの様に反対したいし、医師としては、ウンジェの様な気持ちになりますよね。

ふたりの口論を聞いたスニョン母。スニョン母としては、葛藤がありながらも、結局は臓器提供に応じます。

それは、スニョンが、人助けがしたいだろうから。それと、無期懲役囚の母が、スニョン母に「息子は、人工透析を受けていて、いじめらていたんです。私は、働くのに精一杯で、気づかなかったんです。息子が、あんなふうになったのは、私のせいなんです」と、話していたんですね。だからと言って、ふたり、人を殺して良いことにはならないんですが・・・。

臓器提供のため、手術室に入るスニョンを、見送る様に、病院スタッフ、救急隊員の同僚達が並び、敬意を表します。ここは、感動的でしたね。

ウンジェは「あなたのご両親が亡くなっていると、最近知ったわ」と、ウジンに話します。「そんなの忘れろ」と、言うウジンに「忘れるなんて、できない」と、ウンジェ。ウジンは「リセットしろ」と、ウンジェにキスをします。これを、やっかいなホジ
ンが見ていました。


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