をしているが、その仕事をしている最中、母は亡くなり、自分も死にかけたと。それから、1年も経たないうちに、父は、後妻を迎え、辛い日々だったと、乾隆帝に語ります。父と喧嘩した時も、高貴妃は同じような事を言っていたので、おそらく、話自体は嘘では無いでしょう。乾隆帝は、そのまま、儲秀宮に残ります。
どうも、本来、乾隆帝は、皇后の長春宮への、御渡りの予定だった様で、皇后は、出迎えようと外で、長いこと待っていました。しかし、乾隆帝は、儲秀宮に今晩は、泊まると、李玉が、知らせに来ました。李玉を睨む瓔珞。瓔珞、さすがに、それは、理不尽だわ。李玉自身も言ってたけど、ただ、知らせに来ただけだから

瓔珞は、傅恒にも、その不満をぶつけますが、傅恒に「陛下が、色香だけで、選ぶと思うか?高貴妃の父親は、治
の功労者。顔を立てるのも有っただろう」と、たしなめられます。この辺は、男女の違いで、考えた方が違うと言うのも有るでしょうけど、瓔珞が、まだ、若いからってのも、有るのかな?
瓔珞にとって、高貴妃は、憎き相手では、ありますが、乾隆帝からすれば、大事な後宮の中の1人であり、政治絡みのしがらみがあるでしょうからね。
乾隆帝の体に異変が生じ、皇后は、介抱する事に。これに、明玉が随行するはずでしたが、明玉は行きたくないので、それを、瓔珞に命じます。瓔珞は、姉の死の真相の手掛かりを見つけたい思惑もあり、引き受けます。もう一人の侍女は、そんな明玉に「そんなんでは、尊敬されない。愉貴人との時の事も保身を図った」と、諭します。
なかなか快方に向かわない乾隆帝。やってきた葉天士は、瓔珞に耳打ちをします。瓔珞は、乾隆帝に悪態をつきます。その様子を影から見ている葉天士。瓔珞に言われ、腹を立てて言い返す乾隆帝。すると、乾隆帝は、血を吐きます。葉天士が、現れ「これで、治りました」と、言います。
葉天士は、乾隆帝が腹に溜め込んでいるので(おそらく、今でいうストレス)良くなりませんでしたが、血の塊を吐き出したので、これで、大丈夫だと、言うのでした。

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