いい加減な・・・

九尾狐(クミホ)伝〜不滅の愛〜 第30話

社長とランの指輪が消えたので、これで、契約は終わったのでしょうね。

皆と飲み終わって、タクシーに乗るテリを引き止めるジアは「私の車で帰りましょう」と、言います。そこへ、ジアには、ヨンからホオズキの写真が送られてきます。これで、ジアはようやくテリに正体を知っている事を明かします。やはりでしたね。テリは「だから、俺を引きとめたんだな」と。ジアは、ヨンに「私にできることは?」と、聞いていたんですね。

ジアが自宅へと帰ると、ヨンが門の前で両手を広げて待っていました。ヨンに抱きつくジア。そして、家の中に入ると、まず、両親の靴が。写真を見ている両親の後ろ姿が・・・。こうして、20年ぶりに再会した家族。ところで、両親の方は、いない間、両親自身お互いに、ホオズキの中にいたから会ってないんでしょうかね。

嬉しいジアは、両親と川の字になって寝ます。

社長は、テリから連絡がきますが、怖くて、家の中に入れません。

ユリは、戻ってきたランに、自分がランに助けられ、護身術を学び、一思いに人を殺せた時のことを思い出し、話すのでした。

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