上司役:ソン・チャノ 『花様年華〜君といた季節〜』『ボーンアゲインBorn Again』
ソッキにメールをくれた人物、それは、ユンスクでした。ユンスクは、ソッキに、ジェリムを殺害したとされる“イム・スン”を探す様に、言います。
ユンスクは、二重スパイだったのかと、不満のジェグク。
ジェグクは、判事時代、清廉潔白が故に、上司に盾をつき、左遷されたのです。その時、スカウトしたのが、ワンピョだったのです。なのに、ジェグクが、チョリに翻した理由は、わかりません。
ソッキから“イム・スン”と、言う受刑者が、どこに、収監されているか調べてほしいと、言われたユンド。
“イム・スン”、それは、ユンドの実母。ユンドは、名前が代わっているんですね。裁判のシーンで、子供のユンドと思われる人物が、違う名前だったのは、そう言うわけだったんですね。
ユンドは、母がいる刑務所へと向かう事になるわけですが、ここで、ユンドは、気づきます。車にGPSが付いているんじゃないかって。そこで、ユンドは、オ刑事の車を借りて、向かいます。ユンドは、これまで、度々、以前の名前で、イム・スンに面会の申請をしていましたが、いずれも面会を断られていました。しかし、今回は、ユンドの名前で申請すると、通ります。ようやく会えた母。
イム・スンの回想・・・。イム・スンは、殺人の濡れ衣を着せられた訳なんですが、面会に来たジェグクから、息子の事を言われると、従わざるを得ませんでした。面会も、ダメだと、ジェグクから、イム・スンは、言われていたんですね。
ユンドは、自分とMCグループとの因縁に、やりきれない思いになります。