ジョンヘは、グンチョルの実家で、クローバーの刺繍がしてあるハンカチを目にします。学生時代、ジョンヘに折りたたみの傘を貸してくれた人がいて、その折りたたみの傘にクローバーの刺繍がしてあったのです。グンチョルは「俺の初恋は、君だ」と、ジョンヘに伝えます。
ヘスクのあと、グンチョルのお店がオープンし、ヒョヌ、チュンボクも手伝ってくれています。ヒョヌとチュンボクが「ジェフンが来ないなぁ」と、話していると、ジェフンが現れ、証拠を隠したグンチョルを責めます。グンチョルは、ジェフンに対する憎しみと、ユビンを助けてくれた感謝と、どうにもならない複雑な胸中を明かし「刑務所で償っても償いにならない。一生背負え」と、言います。
ジェフンが歩いていると、ジュウォンに刺されます。忘れ物をしたジョンヘが、現れ、必死に傷を隠すジェフン。ジョンヘは、ジェフンの様子がおかしいと気づいきながらも「あなたが、私のために人を殺したとしても、私は、あなたを選ばない」と、言います。
自宅に帰り、倒れ込むジェフン。やはり、ジョンヘは、ジェフンが気になった様で、自宅を訪れると、エレベーターから、自宅玄関にかけて、血が垂れているを目の当たりにして、尋常じゃない状況に気づきます。
3年後・・・グンチョル、ヒョヌ、チュンボクで、マンシクの納骨堂にいました。遅くなってジェフンが現れます。どうやら、刺された時、ジェフンは、グンチョルから、輸血した様ですね。
グンチョルは、川に、事件の証拠のスマホ、トロフィー、赤い靴、USBメモリを捨てます。ジェフン、次に、ヒョヌ、チュンボクも現れ、4人で歩き出します。グンチョルは、これが、間違っているとわかっていますが、昔、マンシクが秘密を抱えた様に、俺達も秘密を抱えて生きていくと。
『優雅な友達』じゃ無くて『卑怯な友達』じゃ無い?