
気位が高い李皓ラン(りこうらん)は、呂不韋(りょふい)から「父上に頭を下げろ」と、言われても「間違った事はしていない」と、頭を下げる事等しませんでした。
秦(しん)の国王の孫、エイ異人(えいいじん)と、牢で出会った呂不韋(りょふい)は、これぞと思ったんでしょうね。取り入ろうとします。
そんな時、エイ異人(えいいじん)が、大事にしていたお琴が、市場の出まわり、李皓ラン(りこうらん)が、手に入れます。それが、エイ異人(えいいじん)の物と、気づいた呂不韋(りょふい)は、それを使い、李皓ラン(りこうらん)と、共に、お近づきになります。これが、気に入らない雅(が)王女。
雅(が)王女は、それを、岫玉(しゅうぎょく)に話します。岫玉(しゅうぎょく)は、高敏に相談。高敏は、国王の趙丹の弱みに付け込む事にします。それは、占い。趙丹の前で、李皓ラン(りこうらん)が舞をすると、占い師は、李皓ラン(りこうらん)を「不吉な女」と、言います。これで、李皓ラン(りこうらん)は、処刑される羽目に。
処刑される前に、呂不韋(りょふい)が、趙丹に、李皓ラン(りこうらん)が、白いヤギを見たと言います。呂不韋(りょふい)は、白ヤギを、趙丹にも見せて、李皓ラン(りこうらん)が、運を呼ぶ女性である事を、あらかじめ洗脳しておきます。
李皓ラン(りこうらん)は、処刑されると、祭壇の火の中から、現れ、趙丹に、占い師こそ不吉だと、力説します。

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