馮跋としても、タムジ
が怪しいとは思うけど、タムジ
は慕容宝の皇妃で有り、皇子の母である事から、そう簡単には手を出せない訳です。そこで、馮跋は、ハムジの部下のチョンミョンを捕らえる事にします。拷問に耐えかねたチョンミョンは「密偵は慕容雲だ」と答えます。
タムジ
はチョンミョンや慕容宝が捕らえられたと知って、気をもみハムジに会いに行きますが、ハムジに「王女様、あまりここには来ないようにと言ったのに」と言います。実際、馮跋側が、タムジ
を見張っていますからね・・・。
捕らえられた慕容雲としても、濡れ衣をはらさなければならないため、慕容宝に、タムドクを処罰し、密偵を陸奥け出す策として、碑麗に反乱の兆しが有るとタムドクに知らせ、碑麗に向かうタムドクを待ち伏せすると言うもの・・・。
チョンミョンが釈放されました。そして、ハムジは慕容宝と一緒にと捕らえられているトグァンと、連絡を取ろうとします。トグァンは血液で、碑 謀 殺 と文字を書いて、ハムジ側に知らせます。あれ、慕容雲は気がついてないかしら？
そして、タムドクは、碑麗に向かい、その途中、伏兵が現れましたけど？
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