いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第72話 皇后の責任

跪いている妃嬪達に、如懿は「養心殿でやらないのは、陛下に罰せられるのを、恐れてでしょう」と、いいます。こうして、跪くのを止める妃嬪達。

乾隆帝から疑われていると知って、元から患っていたこともあり、倒れた純貴妃をお見舞いする如懿達。床に伏せっている純貴妃は「皇后と話がしたい」と、言い、如懿以外は、席を外します。純貴妃はつくづく「私が第三皇子を、皇太子にしようと欲を出したから。死ねば償いになるわよね」と、悲しみます。

如懿から皇貴妃(こうきひ)になることが伝えられても、純貴妃は「慧賢皇貴妃も、死ぬ間際に、皇貴妃(こうきひ)になった」と、今の自分を、理解している様でした。純貴妃が死去したあと、冊封式で
る衣装が届けられます。3ヶ月後、第三皇子も亡くなったそうです。

純貴妃が、亡くなったところまでは、悲しかったんですがね。乾隆帝の寒香見を、振り向かせようと言う行動は、申し訳無いですけど、吹き出してしまいましたわ。だって、もう、この頃、乾隆帝は、それなりに年齢を重ねていますよね?乾隆帝は、寒香見にいろんな贈りものをした挙句、酔って、承乾(しょうけん)宮へと、行き「朕と、添い遂げてくれ」と、言います。

刃物で、自分を斬りつける寒香見。凌雲徹が、時計の針だったと、乾隆帝に報告します。

頑なな寒香見は食事も摂らず、万策尽きた乾隆帝は、如懿に相談します。如懿に、乾隆帝は「そなたから、寒香見を説得して欲しい。それが、皇后の責任だ。朕が、自分勝手なことをしたのは初めてだ」と。え?そうだったんですね。

で、乾隆帝がすることと言ったら、安華殿で、もちろん、清の国のことも、お願いしますが、寒香見のこと。

如懿は、寒香見の説得を、乾隆帝から頼まれたことを、愉妃に話します。「それで、お姉さまは、説得するの?」と、愉妃。如懿は「気が進まないけど、陛下のためにすることが、皇后である私の務め」と、承乾(しょうけん)宮へと。そして、如懿は、寒香見に、許嫁がどんな人だったのかを聞きます。

そう、それ、乾隆帝ってば、話を聞いてあげれば、良いのにと思いながら、見ていたわ。そもそも、そんなこと、必要なく、自分の感情だけを押し付けていれば、生きていける人だから、そんな事気づかないわよね。如懿に、心を開き、話した寒香見は、如懿が、用意した人参の汁物を、口に入れます。

如懿の帰り道の場面は、オープニングに出てきていますよね。如懿は、新参者女官に「私と、陛下に間にも、あんなことが有ったのに(寒香見と許嫁の様に、思い合っていた)」と、もう、過去になってしまった虚しさを、しみじみといいます。

で、とうとう、乾隆帝は、寒香見の出身地である宮殿を作ったり、自らその衣を
てみたりして、それを、寒香見だけでなく、妃嬪達にもご披露。皇太后は、高いところは苦手と(多分、言い訳)来てませんでしたけどねniko


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