イ・ソンの説得を英祖から頼まれたチェ・ジェゴンは、辞職します。
英祖は「世子の手足を切るしか無い」と、ミン・ウソプを捕らえ、チョ・ジェホとチャン内官は流刑に・・・。
英祖の前に現れたミン・ペクサンは「私が全ての罪を被りますから、どうか息子だけはお助けください」とお願いします。断る英祖。
しかし、ミン・ペクサンは、自害して亡くなります。知らせを受けた英祖は「世の中の父親と言う者は気楽なもんだ。息子のためには簡単に死ねる」と、言います。
イ・ソンの廃位、流刑だけでは納得いかない老論派。
イ・ソンは、ソ・ジダムにナ・チョルチ
への文を託します。蜂起しないように書いたイ・ソンですが、ナ・チョルチ
は、結局、蜂起し、英祖の命を奪おうとします。駆けつけたイ・ソンは、ナ・チョルチ
を刺します。
米びつに入るイ・ソン。
イ・サンに“仇を取ってくれ”と言う言葉を残したイ・ソン。即位したイ・サンは、奎章閣を作ったんだから、イ・ソンの遺志は受け継がれたわよね。
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