ムンスと、ガンドゥは、ある遺族の家へと行きます。そこは、あの時、ムンスの初恋の相手、ソンジェの家でした。ムンスが呼び鈴を鳴らしますが、不在の様でした。ムンスが「ソンジェさん」と、言うので、ガンドゥは、ふと、あの時、亡くなった男の子だったのだと知ります。実は、以前、ガンドゥはこの家を訪ねているんですね。ソンジェから、住所を聞いていたから。
現場で、人骨の様なものが、見つかります。現場監督はそれを無視して、工事を進めようとしますが、ガンドゥは、それを、写真と動画に撮ります。
おそらくこの件でしょう。社員に電話がかかってきて、社員は、ジ
ウォンに伝えようとしますが、他の仕事を理由に、ジ
ウォンは、その話を聞こうとしません。ジ
ウォンのスマホには、ガンドゥから、その写真と、動画が送られてきました。ジ
ウォンは、ムンスと、ガンドゥに向き合えず、現場に行きたくなかったんでしょうね。
ユジンは、ジ
ウォンが何もしないのが、歯痒いのでしょう。ジ
ウォンに「やるだけやらないと、責任は問えない」と、言います。
仕事中、ガンドゥが鼻血を出し、ムンスはガンドゥと一緒に、ガンドゥの下宿先へと帰ります。ガンドゥがシャワー(?)を、浴びている間、ムンスはガンドゥの
替えを用意しようと、引き出しを開けます。すると、他にも鼻血がついているシャツが。その奥に携帯が出てきます。
その携帯は、ムンスがソンジェのために、手作りしたストラップが付いていました。ムンスは、ガンドゥが悩んでいた幻聴は、ソンジェだったのだと気づきます。ガンドゥが部屋に戻ると、いたたまれないムンスは、帰ろうとしますが、様子がおかしいことに気づいたガンドゥは、抱きしめ「愛してる。今、言わないとダメだと思った」と、言います。
下宿先を出た、ムンスはしゃがみ込んで、泣きます。

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