ピルドゥは、テサンの会社のロビーにいると、キム室長が出てくるのを見かけて、スアの誘拐と何か、関係が有るのではないかと考えます。思えば、自分が「スアの誘拐には、黒幕がいる」と、言った時、キム室長が「黒幕なんかいない。あんた1人がやった事」と、言い、ヘグムに告げるのを阻んでいたなと、ピルドゥ。そして、ピルドゥは、ジェサンに、キム室長の事を匂わせ、出ていきます。面白がって、ジェサンは、チェリンに電話をします。
ミン家に乗り込んできたピルドゥは、キム室長が、スア誘拐の黒幕であると、暴露。さらには、寝室から出てきたヘランが、チェリンの実母が、キム室長だと話します。この間の病室でキム室長が言った独り言でヘランは、そこまで察しがついたのかな?追い詰められたキム室長は、逃げ出すしかありませんでした。
キム室長がちょうど、門を出ると、車でウニョクに連れられたチェリンがやってきて、キム室長に「自首するしかない」と、言います。キム室長は、説得しようとするチェリンを振り切り、逃げます。ん?って、事は、チェリンも、キム室長が黒幕と言う事まで知ったのかな?
ヨンジュが会社へ行くと、ドア越しに、ヨンジュの失態をヘグムが、ジュンシク、ドフンに「戻ってこなければ良かった」等と、ヨンジュの事を罵倒しているのが聞こえてきました。これで、ヨンジュは、やぶれかぶれになり、ジェフンに株式を譲渡します。
今度は、それを知ったヘグムが、チェリンの元へ行き、悪態をつき「2度も、あなたは、何をやったんですか」と、言われます。ヘグムは、ムン会長に泣きついた時に「チェリンに土下座して謝れ」と、言われた事を思い出して、謝ります。しかし、チェリンから無下にされたヘグム。
ヘグムは祈祷師に「言った通りだった」と泣きつくと、「すべては、ナ会長のせいだ」と言われます。
ウニョクは、ジェフンの前妻が、何か証拠を残して亡くなったかもしれないと思い、前妻の妹に、チェリンを接触させます。妹から、ペン型の録音機があると、聞かされるチェリン。