そしてやって来たヘ・ゴンの父へ・ニョン。へ・ニョンは、ヘ・ゴンをヨジ
ンを殺した逆賊だと想っているからヘ・ゴンに「息子だとは想わない」って・・・。ヘ・ゴンは百済のために、ヨジ
ンからずいぶんな役回りをまかせられたわね・・・。
コモリ城のサユ王をうつ事にした遼西軍。ホンナンはヨファを百済に連れて来て欲しくありません。これは、チン氏も同じでした。ただ、チン氏は、自分たちの一族から王妃を出したいと言う思いがありました。
コモリ城の門を開けさせるためにヘ・ゴンは「自分が行く」と申し出て行き、高句麗の役職名を使い、コモリ城の門を開けさせる事に成功します。
遼西軍がやって来たと解ったサユ王たちは、逃げるしかありませんでした。この時、ヨファがサユ王に「私がお助けします」と言います。サユ王が「どうして、私を助ける？」とききます。ヨファは「私が、ギョウからかえった時、王様は私を殺しませんでした。恩返しがしたいのです」と言います。
ヨファはヨジ
ンの葬儀のため輿でモロ城へ向かおうとしていたので、それに、サユ王を乗せて、脱出を図ろうとしました。
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